九十九里浜でスキムボードをやっていたらギャルに話しかけられたオッサンの夏

本ページはプロモーションが含まれています

モテる男の教科書
スポンサーリンク

40代の中年になってから始めたスキムボード、波打ち際でスケボーのように遊んだり波に向かって走ってカットバックにチャレンジしたり芝生にブルーシートを敷いて水を張りフラットスキムで遊んだり…と横乗り系マリンスポーツの中でも比較的新しいジャンルがスキムボードです。

  • サーフィンまでやるのはチョット無理、サーフボード高いし
  • スケボー感覚で軽く楽しめる
  • 波が無くても楽しめる

このようなサーフィンとスケボーの中間ぐらいで遊べる横乗り系スポーツがスキムボード。

スキムボードはサーファーなら知っているスポーツですが一般的にはマイナーなスポーツなので海の波打ち際で遊んでいると注目されたりもします。

そして海で注目されるという事は異性から声をかけられる可能性があるということ…ええ、そうです、私オッサンですが九十九里浜の片貝海岸でスキムボードをやっていたらギャルに話かけれました。

スポンサーリンク

スキムボードの遊び方は自由自在

スキムボードを簡単に解説するとサーフボード(ショートボード)をさらに短くした板、形状はサーフボードに似ていますが決定的な違いはフィンが存在しません。

フィンが存在しないので波打ち際で乗れる、水を張ったブルーシートの上でも乗れる、波打ち際から走り込んで小さい波に当て込んだりして遊べる…と自由度の高い横乗り系スポーツなのです。

スキムボードを実際に購入となると現物購入は実店舗でも扱いが少ないのでネット購入がメイン、横乗り系スポーツで有名なムラサキスポーツでもスキムボードの取り扱いはなし

安いスキムボードはすぐに割れたり破損したりするようなのでそれなりの価格の板を選んだ方が無難、私は25000円前後のスキムボードに乗っています。

ブルーシートがあれば海へ行かなくても遊べてしまうスキムボード

海で遊ぶスキムボードが最高…というわけでもなく、ブルーシートで遊ぶのも楽しいのがスキムボードの魅力…フラットスキムです。

スキムボードやりたいけど海に行けない…なんて時は芝生の上(小石等がない)にブルーシートを敷いて水を撒いてしまえばフラットスキムが可能!

スキムボードにはまってしまった私はブルーシートやマットを買いました

スキムボード用に購入するブルーシートは番手の厚いもの(#3000以上)がオススメ、薄いと破れてしまうのが目に見えています。

またブルーシートの横幅は最低でも3.6mは欲しいところ、滑走距離も欲しいので縦幅は最低でも10mの長さも欲しい…って事で3.6m×5.4mのブルーシートなら最低2枚、出来れば3枚あると楽しみが増します。

ブルーシートにはハトメが付いている場合があり、ハトメの上を滑ると板の裏が傷だらけになる可能性があるのでガムテープ等で塞いでしまいましょう。

ブルーシートの下に銀マットを敷いておくとかなり乗りやすくなる…のですが銀マットは高いのが難点

単品ではそれほど高くはないですがブルーシートの下全てに銀マットを敷くとけっこうな金額になってしまします。

予算と相談しながらの購入がおすすめ、私は滑り出り~中間点までと要所に設置しています。

弾力のある芝生の場所では銀マットは必要なし、芝生の上にダイレクトにブルーシートでOK

またブルーシートに水を撒くためのウォータータンクも必要

できればブルーシートの上に均一に水を張りたいところ、でもブルーシートに均一に水を張るには相当量の水が必要となり水道が近くにないと不可能。

でもブルーシートでフラットスキムをやる場合に水が張っていなくても大丈夫、どばーっと適当に水を撒いてところどころ水がある状態で滑れます。

それでも度々水を撒くのは面倒な部分があるのでコックが付いたウォータータンクなら傾斜に合わせて水をチョロチョロ(微量)と流しながらスキムボードをやるとかなり楽!

スキムボードの存在は普通の海水浴場ではグレーな存在 

ブルーシートを敷いて遊ぶフラットスキムはそれこそ都内でも出来てしまうスキムボードの遊び、でも海でやるスキムボードのほうが遊べる範囲は大きく広がります。

じゃあスキムボードは普通の海水浴場で出来るのか?となるとその判断は海水浴場を管理する人に聞いてみるしかないのが現状です。

スキムボードとは硬い板なので海水浴エリアでは微妙な存在、禁止のところもあります。

じゃあサーフエリアなら大丈夫?となるとこれまた判断が難しいものがありまして波打ち際でフラットスキムっぽく遊ぶ場合ならばサーフィンで使う波のエリアが異なるから大丈夫な場合があり。

他にもサーフエリアの端っこでやるならOK、海水浴エリアの端っこでやるならOK…と海におけるスキムボードの存在はグレーな扱いが現状です。

私が今シーズンに数回訪れている九十九里浜の片貝海岸はライフセーバーの方などビーチを管理している方に聞くのが手っ取り早いです。

片貝海岸におけるスキムボードはNGではないのですがグレーな扱いとなっており、今回は海水浴エリアの端っこを推奨されました(ライフセーバーによって推奨する場所が違う)

でもサーフィンもスキムボードも両方やるとなると片貝海岸はサーフエリアのほうが何かと便利なのですよね、無料の水シャワーもサーフエリア側に駐車場に設置されているし。

海水浴エリアでスキムボードをやると注目される、ギャルから話かけられる場合も

片貝海岸のライフセーバーに推奨された海水浴エリアの端っこで遊びまくっているとですね、離れていても海水浴客からけっこう見られます。

雰囲気としては海でスケボーのようにサーフィンをしている感じに見えるスキムボードはうまい事のれるとカッコイイのですよ、それはもうイケてる感じ。

じゃあサーフィンよりスキムボードのほうがカッコいいのか?となるとそんな事はありません、サーフィンのダイナミックな動きはやはりカッコイイ!

しかしですね、サーフィンをやらない人が波に乗ってるサーファーを見るってのは結構離れた場所から見ることになる、しかもどこのビーチもそうで海水浴エリアとサーフエリアは離れています。

こうなると海水浴客からは「向こうでサーフィンやってるな」ぐらいにしかならず、またサーフエリアの海に入れない(サーフボードもってないとダメ、浮輪でサーフエリアに入るのは禁止)こともあってか海水浴客とサーファーには接点があまりない。

しかしスキムボードの場合は波打ち際で遊んだり、走り込んで板に乗るといった動きが見える、それが海水浴エリアの端っことはいってもよく見えるのです。

こうなってくるとしめたもん….じゃなくて目立つというもの、スキムボードがマイナーなスポーツもあってか気になる人は話かけてきたりする。

先日の片貝海岸で私は40中盤のオッサンにも関わらずギャル2名に話かけられるといった奮度極まる出来事が発生!

「さっきからそれ何やってるんですかぁ~」

夏の海でオッサンにこんな出来事があるなんて相当な珍事、普通に浮輪で遊んだりしていてもまず発生しないであろう出来事…スキムボードのおかけとしか言いようがありません。

思わぬチャンスを我がものにすべくワタクシはスキムボードとは?をキメ顔で軽く説明、イイ雰囲気になったところで「乗ってみる?」と親密度を高めようとしたもののギャルは一発目でこけてしまいスキムボードへの興味及び私への興味を失ってしまいました。

私はバカでした。

あの時ギャルにスキムボードにいきなり乗せるのではなく雑巾がけ(スキムボード未経験者がやる板が滑る感覚掴み)をしてから更なる親密度を高めるべきだった!

今回の私はせっかくのチャンスを形にする事は出来ませんでしたが海水浴エリアの端っこでスキムボードOKの場合はかなりのチャンスが転がっているのでは?と実感することに。

そのような意味も含めてスキムボードは魅力的な横乗り系スポーツ、もしかするとスキムボードから始まる恋なんてあるかも…です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました