腎臓病で入院の準備に必要な物、費用、現金などあると便利、無いと不安な物リスト

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腎臓病生活
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腎臓が悪くてたまに入院する私、腎臓関連での入院はこれで6回目になります。

腎臓病の患者が入院する病棟とは糖尿病の患者も多く、生活習慣病の方が多いのも特徴的な部分に加えて年配の方がとても多いです。

そんな病棟へ入院…となると「コレは絶対に持って行った方が良い」と言える物があります。

という事で基本的な入院に必要な持ち物からお勧めの持ち物など、これから入院される方は参考にどうぞ!

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入院時の衣服・下着

誰でも考えつく入院に必要な持ち物は服、それも下着関係でしょうか、入院期間分の下着を準備するのは当然になりますが長期入院となるとかなりの量になります。

こまめに家族が来てくれる方は頼んでしまったほうが良いですが最低限5日分ぐらいの下着は自分で持ち込みましょう。

もちろん病院で入院関係の服はレンタル出来るところが殆どですが、会社関係のお見舞い等少しきれいな見た目の事も考えて一着はちゃんとした服を持って行くことをお勧めします。

入院時に来ていく服をキレイなものにしておけば大丈夫。

入院に持ち込む現金

入院とはいっても現金は必要になります。

一番使うのは飲み物代、他にテレビカード代、病室にインターネットのLANがある病院はそれも有料の場合がほとんどになります。

入院状態なので現金は一日1000円も使わないでしょうが、目安としては一日1000円分ぐらいの現金は用意しておきましょう。

現金持ち込みが不安という方もいるはず。でも病室には鍵付のスペースが設置されているのでそこはあまり気にする必要はなし。

最近の病院は銀行ATMでお金をおろせるようにもなっているのであまりに大きな現金を持ち込む必要はないです。

入院生活を快適に過ごすためにインターネット環境を整える

今はITの世の中、入院生活を快適に過ごすにはインターネット、それもwifi接続が可能な状態であるかどうか?で全く変わってきます。

ゲーム機、スマホ、ノートパソコン、タブレット、これらのアイテムを持ち込んでもネットがwifi接続が出来なければ何の意味もありません。

持ち運び可能なポケットwi-fiを持っていない方は入院前に準備しておくことを強くお勧めします。

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要は入院期間中だけ借りられるwi-fiがあれば何でも良いという事になります。

ただし病院や病室によっては電波の悪い場所もあるので事前に対応エリアの確認はしておいたほうが良いです。

快適な入院生活を送るためにはwi-fiの環境は最優先事項と思って下さい。

入院生活の基本になる日用品の持ち物

頭では何となく分かってはいるものの忘れてしまうと取りに帰れないの入院生活、売店で購入しても良いですが手術や体が管だらけで動けない場合もあります。

  • 箸(割りばし)とスプーン
  • コップ
  • 歯ブラシ
  • 石鹸、シャンプー
  • ヒゲ剃り
  • ハサミ
  • 爪切り
  • ティッシュ一箱
  • ビニール袋最低5袋
  • 耳栓
  • 消臭剤(無香タイプ)
  • イヤホン、ヘッドフォン
  • ガムテープ(養生テープがお勧め)
  • 延長コード(2mで最低3口コンセント)
  • S字フック
  • マスク
  • ボールペン、メモ紙
  • 印鑑(同意書への捺印で必要いなる場合がある)
  • サンダル
  • 保険証・お薬手帳

どれも日用品になりますが、どれも無いと以外に困る物ばかりです。

この中で特に重要な物が耳栓とコンセントの延長コード、耳栓については寝る時に必要になる…というよりも腎臓病などの患者が多い病棟は老人が多く、深夜に色々な音を出してきます。

その音とは咳だったり独り言だったりうめき声だったりオシッコ出ちゃっよ~だったり。

老人は朝も早くAM5:00ぐらいから活動するパターンもあるので耳栓は必須、安いものではなくそれなりのものを持って行きましょう。

また老人は朝も早くAM5:00ぐらいから活動するパターンもあるので耳栓は必須、安いものではなくそれなりのものを持って行きましょう。

コンセントの延長コードが必要な理由

コンセントの延長コードも絶対に必要、医療機器用のコンセントを使わせてもらえば良いってのもありますが基本ベッド周りにスマホやパソコンやゲーム機を置くとなるとですね、どうしても電源コードの長さが足りません。

また電源コードの長さがあっても使いやすい位置にコンセント口があったほうがはるかに快適…つまりガムテープ的な物でベストな位置にコンセント口を設置することを強くお勧めします。

消臭剤が必要な理由

別になくても必要が無さそうに思える消臭剤、しかし生活習慣病で腎臓だったり糖尿だったりのお年寄りが多い病棟への入院は案外必要…というか精神的に必要になります。

要は大部屋への入院となると病室でウンチを漏らす、オシッコを漏らすといった可能性があるから。

この手の病棟は車椅子の患者さんが多く、どうしても間に合わないシーンがあります。そして大部屋に充満される排泄物臭…

前回の入院において私は消臭剤を持ちこまなかったので病院の売店で購入しました。

他にも例えばステロイドの大量投与といった療法(ステロイドパルス)の場合、自分の体臭がいつもと異なり何とも言えない匂いになる場合があります。

精神衛生上から消臭剤はあったほうが良い。

クレジットカードによる支払いが可能か確認しておく

入院費用はそれなりの金額になります。

退院時に清算となるパターンが基本のはずなので、クレジットカードによる支払いが可能かどうかを事前に確認しておきましょう…っても入院患者を受け入れる病院ならクレジットカードによる支払いは基本OKでしょう。

【重要】高額医療費制度の限度額適用認定証申請

入院による医療費は高額になる…という事で不安になる人は沢山いるでしょう。

その場合は高額医療費制度の申請を入院前に事前に行っておき限度額適用認定証を入院時に提出しましょう。

限度額適用認定証は退院後に申請しても後からお金を戻せてもらえますが入院時に提出しておくことにより退院時清算の時点で限度額が適用された金額の請求になります。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151/

申請書が病院に置いてある場合もありますが、緊急入院…といった場合以外は事前に十分の準備期間があるので申請書PDFをダウンロード、記入して送りましょう。

一週間ぐらいで届きますので入院時に忘れずに提出です。

領収書は完璧に保管しておくこと

退院時の精算で発行される領収書、どの病院でも再発行は不可でしょう。

で、この領収書が後で重要な存在になってきます。

まず一番大切なのが医療費控除

No.1126 医療費控除の対象となる入院費用の具体例|国税庁

それと個人で加入している医療保険や共済から保険料を貰う際にコピーが必要になります。

個人で加入している保険や共済は自分が入院したからといっても自分から申請しなければ一円も貰えません。

入院日数×数千円といったパターンが多いので入院の際にはよく目を通しておきましょう。

そして退院したら領収書をコピー、即保険料を申請してお金を貰う手続きを進めるべきです。

一週間の入院でも例えば2社合わせて1日一万円を越える入院見舞金…となれば申請しない理由はありません。

入院時の準備は万全に!

忘れものをすると自宅に取りに帰れないのが入院生活、家族に頼んで持ってきてもらうのが一番ですが私としては自分で持ち物を管理して入院生活に望んだ方が良いと思っています。

その理由は入院しているからといっても心まで病人にならねぇぞ!ってな強い意思を持つこと、必ず良い状態にして退院、すぐに仕事復帰して通常モードに戻る!の気持ちが大切だから。

こんな事を言っては何ですが私は入院中にパジャマを着ませんし病院でレンタル出来る入院服も着ません。

病院内は空調が管理されているのでTシャツにハーフパンツ、それも夏場に外を歩けるような雰囲気の普段着で過ごす、売店に行く際にはポロシャツを着て買い物に行きます。

これにより入院中とはいえ心は通常モード、もっと言えば入院期間はちょっとした休暇的な雰囲気でインターネットにゲームに映画で思いっきり楽しんでやろう!といった精神状態で乗り越えてきました。

そのような理由により入院準備は自分で行う、それも入院生活が楽しめるように行う、準備は万全に…!ということです。

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