腎臓病とインフルエンザの予防接種の関係、ステロイド飲んでるけど大丈夫?

本ページはプロモーションが含まれています

腎臓病生活
スポンサーリンク

冬の時期になると毎年インフルエンザになってしまう私、それならインフルエンザの予防接種をしろ!ってな話なのですが私は腎臓が悪いオッサン。

それも症例の少ない腎炎患者でしてインフルエンザの予防接種を避けてきました。

ただ私がインフルエンザの予防接種を避けてきたのはあくまで自分の考えによるところ、腎臓悪いしステロイドや他の薬も飲んでいるから

インフルエンザの予防接種はいかんだろうと素人判断で勝手に決め付けていたところがあります。

それで先日に恒例の採血採尿を行って主治医と腎機能の数値や尿たん白値などを話ている時にインフルエンザの予防接種について聞いてみました。

主治医の答えとしては私の腎炎なら大丈夫との事、ただし私の腎炎は症例が少なく治療法も確立されていない腎炎だからそこんとこヨロシク的な感じ…

というよりも私の腎炎に対する治療の内容や効果が後の人の為になる的な「お前ちょっとカッコイイかも」的なことをおっしゃって下さいました。

つまり私の腎臓は主治医にガチホールドされている状態、私の症例から治療した経緯、効果のある無しを先生は論文にまとめ続けていつか発表するみたい。

さてインフルエンザの予防接種を先日やりましてですね、その後は何ともない状態となっております。

結論から言えば主治医に相談!

スポンサーリンク

腎炎患者は何事も主治医に相談が基本

私が症例の少ない腎炎患者ってのもあるでしょうが、腎炎患者の場合は何事も主治医に相談してから..ってのが基本です。

この「何事も」の内容は例えば風邪をひいた時に町医者に行く場合も含むという意味。

そして腎生検をおこなってステロイドパルス療法を行ったりするような人…って私のことなんだけどそのような人って大病院の腎臓内科がメインになります。

しかし大病院に予約無しで訪れると鬼のような待ち時間が待っていること確実、ちょっとした風邪ぐらいで大病院に行ってられねー!ってな気持ちがありますし風邪ぐらいでは大病院に行きません。

ただ主治医に言わせるとちょっとした風邪でも来いとおっしゃる…

私としては大病院の通院時に、町医者のお薬手帳を主治医に見せるという全て事後報告でやり過ごしているのでいつも怒られます。

そんな主治医が怒りつつもわりと自由に動く私を許してくれるのはステロイドを始めとする自分の飲んでいる薬の内容を知っているから、自分の言葉で説明できるからではないかと思っています。

病名がついちゃってるような腎臓病の人は基本的に何事も主治医に相談が基本、とくに完治可能で治療法が確立されている病名なら素直に主治医のいう事を聞いて直しちゃったほうが良いよね!

糖尿病や腎臓病、高血圧など生活習慣病で食事制限が必要な方に管理栄養士監修の手作り冷凍宅配健康食の宅配 「ウェルネスダイニング」 がオススメ!

尿たん白の数値がヤバくなったらステロイドパルスやればいいや的な考え方

私の腎炎は現段階の医療技術では完治しないし治療法も確立されていない….というより私に対する医療行為が後の人へのデータになっている状態です。

それでもステロイドパルス療法は私のメンドクサイ腎炎に効果がありまして数値が下がる、それは健常者の数値には及ばないのだけれど数値が下がるとは精神的に嬉しいものがあります。

出来れば凄い再生細胞技術的なヤツが出来てサクっと完治が最高、でもそれはまだまだ未来の話でしょうしその時に生きてるか分かりません。

それにそのような最新の医療技術ってやっぱり最初のうちはゴッツイお金がかかるのでしょう、結局のところ庶民には難しい部分があると思うのです。

それで今の私の考え方だと数値が悪くなったらステロイドパルスやればいいや的な考えになっておりまして主治医もそれでいいかもね…的なことを匂わせております。

ただ主治医も医者ですからね、基本は完治を目指す仕事なので悪くなったら入院してステロイドパルスで…をメインの治療法とすべきではない考え方が強い。

でも私としては1~2年に一回、1週間~2週間入院すればいいんでしょ?的な感覚となっておりまして入院費用も県民共済と全労済でペイできるどころか入院費用よりも多く貰えちゃうのでステロイドパルス療法の入院に対する経済的な心配はありません。

やっぱり入院すると一日つき〇〇〇〇円が出る保険は入っておいたほうがいいですよ、コレがあると無いでは入院に対する不安の一つである「お金」の問題がクリアされる意味はとても大きいものがあります。

腎臓病とインフルエンザの予防接種

この記事を書くにあたって一応ネットで腎臓病とインフルエンザ予防接種について検索を行ったののですが、満足のゆく答えの記事は見つかりませんでした。

というよりも医師が書いた記事だったり専門用語のオンパレードな記事だったりして素人にはわけが分かりません。

一応厚生労働省のPDFにはそれっぽい事が書かれてあるものの私には当てはまらないので参考にはならないといった感じ。

https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090918-01.pdf

結局病気とは個々によって違う部分もあり、とくに症例が少ない腎炎となるとネット検索を行っても出てくるわけがない状態、あるのは自分の腎炎については専門用語だらけの論文状態PDFを読むしかありません(一応全て目を通し、それなりに理解するまで5年以上かかりましたし自分の事がr論文に書いてあったりも…)

これが腎炎の中でもメジャーなIga腎炎だったりすれば分かりやすい記事も多いのですがね…仕方ないとしか言いようがない。

つまり腎臓病患者のインフルエンザ予防接種は主治医に相談といったありきたりの結論となってしまいました。

しかしありきたりの結論とは言ってもそれを無視するのとしないのでは大きく意味が異なると思い、このような記事を書きました。

コロナウィルスのワクチンについても主治医に相談したところ、摂取したほうがよいの答え。

そもそもステロイドを飲んでいる腎炎患者は健常者に比べて免疫機能が下がっているのでコロナにかかりやすい可能性が高いとの見解です。

ということでモデルナを2回摂取、モデルナをうって一般的に言われる倦怠感や肩の痛みといった副作用があったぐらいで腎機能には影響していませんでした(主治医はこれも論文に書くみたい)

糖尿病や腎臓病、高血圧など生活習慣病で食事制限が必要な方に管理栄養士監修の手作り冷凍宅配健康食の宅配 「ウェルネスダイニング」 がオススメ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました