モテる男のほとんどが持っている男の艶っぽさ、そこには意図せずに習得した艶っぽさもあれば学んで習得した艶っぽさがあります。
生まれ持った顔だちや育った環境など先天性の艶っぽさは誰でも習得できるものではありません、とはいっても外観なら整形してしまうことも可能なので一概には言えない部分もあり。
では学んで習得した男の艶っぽさとは何か、それを知るとモテる男になれるのか、項目別に詳しく解説していきましょう。
ワイルドな艶っぽさとクールな艶っぽさ
男性が発する艶っぽさは大きく分類して2種類、男らしいワイルドな艶っぽさと知的でクールな艶っぽさです。
それ以外は女性っぽい雰囲気のある男の艶っぽさ、例えばまつ毛が長い等の美的な部分。
普通の男性が艶っぽさを習得してモテる男を目指すにはワイルドかクールかの2択で選ぶ方が圧倒的に楽であり世の中の男性ファッションも大きく分けるとワイルドとクールに分かれている部分があります。
分かりやすく表現するとスーツがON、カジュアルがOFFのようなもの、ヘアスタイルではワイルドとクールが露骨に表現されていますね。
そこでワイルド・クールのどちらで艶っぽさを出すか、あなたの希望もあるとは思いますがどちらが似合っているかは自分が1番よくわかっているはず。
楽な方を選んで実践、男の艶っぽさを習得して少しでも楽にモテる男を目指すほうが手っ取り早く効果的です。
あご髭でワイルドな艶っぽさを演出
ワイルドな男の艶っぽさを表現する場合は髭を活用しましょう、
ただし使う髭はあご髭や頬からもみあげにかけて、口ひげはワイルドさが増すが艶っぽさの表現は初心者に難しいものがあります。
海外のイケメンモデルがよくやる艶っぽくワイルドなあご髭は
- あご髭部4mmから6mm
- 頬の髭は2mm(もみあげと繋げる場合も)
- あご~首にかけての髭は先端をシャープに
これを真似するのです。
ポイントは先端を尖らせるように長く、頬に髭を短くして顔に強弱を付ける、彫りが深い顔のように見せましょう。
髭のミリ数調整になれたら口髭にもチャンレジ、髭の長さをミリ数で調整することにより濃いヵ所と薄いヵ所を意図的に作る髭テクニックです。
できるだけシャープな輪郭な顔になるように、それでいてワイルドな艶っぽさを作れるのが男の髭テクニック。
首を太くすることで顔が小さく見える、ワイルドさも出せる
首が太い…で悩む男性はけっこういます。
首が太いとスーツのシャツのボタンが苦しい、合うサイズのシャツが無い等の悩み…それをモテる男の艶っぽさではプラスとして作用させてしまいましょう。
太い首はワイルドで強い男の印象がひとつ、もうひとつは首が太いと顔が小さく見える効果があります。
だからといって何もしないのではワイルドな艶っぽさは出せません。
首が太い方は胸元まで開いた服を選ぶ事、かつ体にピッタリしたサイズの服を選ぶこと。
イメージとしてはVネックのピッタリTシャツ、色は黒。冬場であればVネックのピッタリサイズのニット、
冬場は寒くてもマフラーはせずに太い首を見せる、Vネックから鎖骨が見えるぐらいでちょうど良し。
出来れば太く少し長めの首が理想ですが首を長くすることは難しいこと、
首が細い方は首を太くする筋トレでも構いませんがジムに通ったほうが手っ取り早く、しかも他の部分も鍛えられるのジムに通った方がベストでしょう。
日焼けサロンでワイルドな男をアピール
ワイルドな艶っぽさでプラスアルファとして考えたいのが日焼け。
日焼けした肌は体をスタイリッシュに見せる効果、自信のない部分を隠す効果、スポーツをしているように見せる効果、強そうに見せる効果…とワイルドにモテる男として必要な効果を手っ取り早くアピールできるものです。
日焼けサロンを積極的に活用しましょう、ただし日焼けサロンに通っている事実は内緒で。
冬場など顔だけ日焼けしている風に見せたい場合は肌の角質層だけを小麦色にしてしまうタンニングローションを使ってしまうのもおすすめ。
タンイングローションは使用をやめると元通りになる優れもの、冬場の活用でワイルド効果あり。
シャツの第二ボタンまで外してクールに艶っぽい男
ワイルド路線は難しい…と自分で分かっている方はクールに艶っぽい男路線、
それにワイルドよりもクールのほうが楽、体が細身で鍛えたくない…なんて人はクールに艶っぽくするほうがよいでしょう。
クールに艶っぽく見せる方法で手っ取り早いのがシャツの第二ボタンまで確実に外すこと、胸毛等の関係もあって難しいかもしれませんが出来れば第三ボタンまで外したいところ。
シャツの色は黒系、上着やパンツも黒系の物で合わせてしまうのが最も楽な方法です。
要は全体的に黒っぽい服装でシャツを第三ボタンぐらいまで外して着るベタなコーディネートでありはっきり言って個性はありません。
全身黒ずくめの着こなしは昔からあるクールで艶っぽい男のファッション、本当のお洒落じゃない、個性がない、全部黒nしているだけのような意見は無視。
モテる男になる(目的)のための全身黒でクールに艶っぽく(手段)と割り切って考えましょう。
薄いサングラスでクールに艶っぽく
クールで艶っぽい男のアイテムとして絶対に持っておくのがサングラス。
ただし真っ黒のサングラスではなく色は薄め、グラデーションのレンズは怪しい雰囲気になるのでやめること。
レンズカラーは薄い黒か薄い青系を選びましょう。
薄いレンズカラーのサングラスを選ぶ理由は夜かけても大丈夫だから、あくまでお洒落ということで夜でもサングラスをかけましょう。
またクールで艶っぽい男の服装である全身黒系のファッション、明るい場所で見ると黒色の服は生地や素材のランクが一発でわかってしまいます。
クールで艶っぽくモテる男を目指すなら夕方~夜の活動を重点とするのもテクニック。
暗い場所で黒系の服で薄いサングラスのスタイルも昔からあるベタな方法、全部黒でダサイと言われようが何だろうが未だに廃れることのない王道のスタイルであり実践している人は多く存在、令和時代でも普通に見かけます。
モテる男になるための手段として効果的であるものは容赦なく取り入れていきましょう。
顔の表情や動きを止める
男の艶っぽさを出すテクニックとして顔の表情や動きを止める技があります。
女性に一目ぼれしているように見せる効果、動きを止めて黙ることで説得力を増す効果、話に感動しているように見せる効果…と顔の表情や動きを止める効果はモテる男を目指すにあたって習得したいテクニック。
実際にどのようなものなのか、詳しくみていきましょう。
相手が目をそらしながら話している時は目をガン見、バレたら3秒固まってから目線をそらす
女性と会話をする時の目線は相手が目をそらしながら話している時は相手の目をガン見していること。
人は会話をしている相手が自分の目を見ているかどうか?は自分が目線を外しながら話していても分かりますよね、「あ、今見られてる」って。
でもどこかのタイミングでそらしていた目線を相手に戻す、会話の節々で相手に目線をあてる、ごく一般的な行為です。
このような一般的な会話において相手の女性があなたに目線をあてた時にあなたはすぐに目線をそらしてはダメ、またずっと目をあわせ続けてもダメ。
- 相手女性の目線があなたにあたったら3秒固まること。
- 固まるの意味は顔の表情を含めた全てを動きを固めること。
- 3秒経過したらあなたが目線をそらすこと。
このテクニックの内容は女性の話を聞いているのだけれど相手女性に目が釘付けになりガン見してしまった、目が合っても固まったままだった、その固まりが相手女性にバレて恥ずかしいからアナタが目線をそらしてしまったと相手女性に思わせるテクニック、それほど難しいテクニックではありません。
ここに艶っぽさを追加できればモテ男の要素がかなり増える、
簡単な方法はアナタがそらした目線を相手に戻す時に口を半開きにして上目使いで相手女性の目を見る。
目線はゆっくりと、合わせること。
男の沈黙には説得力がある
男性の沈黙にはかなりの説得力があります。
とくに複数人での会話において沈黙を続けると何か考えたり判断しているような雰囲気になり、沈黙後の発言には重みと説得力がついてしまうもの。
これをモテ男テクニックにも応用してしまおう、更に艶っぽさも加えてしまうのが効果的。
ポイントは複数人でも一対一でも女性にしゃべらせること、しゃべらせる為には相手に興味を持ち、質問ではなく考えを聞くこと。
簡単な例は「子供って何人ぐらいが理想なのかなぁ」のような相手の考え方を引き出す内容で相手にしゃべらせる、相手がしゃべっている間は沈黙、考えを喋り終ってもまだ沈黙。
すると相手が不安になり考え方を変えたり自分の考えをフォローしたりと勝手になる、ここでアナタが沈黙をやめて発言した内容には説得力が自動的に付加されるテクニック。
沈黙中の表情は固まるのではなく口を尖らせてみたり腕組みをしたり微妙にうなずいたりわずかにほほ笑んだり…と動きをつけること。
この細かい動きににより相手は話を聞いてくれている、それも真剣に聞いてくれている!となるのです。
そして沈黙後の発言は相手の女性の目を見ること、発言内容は短くてOK、むしろ短いほうが効果的で発言ご3秒ほど相手の目を見つめると艶っぽさが付加されるモテ男テクニック。
艶っぽさを出してモテ男を目指す具体的な方法のまとめ
モテる男のテクニックとして”艶っぽさ”に絞った具体的な方法を解説してきました。
大きく分けるとワイルド路線かクール路線にするかの外観で艶っぽさを出す方法がひとつ、もうひとつは女性との会話で男の艶っぽさを出す方法。
両方とも具体的なテクニックになり難易度は低め、これからモテる男を目指す初心者でも十分に活用できるテクニックです。
初心者は出来るところから実践して自分のものにしましょう。
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