モテる男の具体的なテクニックとしてミステリアスな部分をあえて作っておく方法があります。
人間とは秘密がある、秘密ありそうな存在は気になるもの、これは人間の持つ探求心でありごく普通の感覚です。それをモテる男のテクニックとして使ってしまおうといった方法、要はミステリアスな部分を女性に気にならせれば目的達成。
気になるという事はあなたのミステリアス・秘密の答えが知りたいという事であり会話が発生して二人の距離が縮まる可能性が高くなるということ。
それでは具体的なテクニックを詳しく紹介していきましょう。
過去の自分の話をしない、言いたくない風に装う
自分にミステリアスな部分をあえて作るとはいっても何を作ればよいのか?
その答えは自分の人生や生い立ちをミステリアス風に、人にあまり知られたくないような雰囲気にしてしまう方法がてっとり早いもの。
楽な方法は自分の過去を話さない見せない、現在や未来についてのみ話すこと。
具体的な方法は会話において昔の事を聞かれた場合にちょっと黙って話題をそらす、それはもう強引にそらす、話題をそらしているのが相手にバレるようにそらすこと。
ちょっと黙る秒数は0.5~1秒程度に留めること、初心者は絶対に「あ~」や「う~んと…」はやらないこと、「あ~」や「う~んと…」を使用する時は同じ相手に同じ質問をされた時。
- あ~…
- 沈黙2秒程度
- 実は俺さ…
同じ質問がくるという事は相手がアナタのミステリアスな部分が気になり答えを知りたがっている時、モテる男からすれば落とす時です。
許容範囲の嘘でミステリアスな男に
ミステリアスな雰囲気の創造に成功したら次は内容。
相手が知りたがっている答えを用意しておかなければ落ちるものも落ちません。
具体的なテクニックは少々の嘘をつくこと、それも自分が原因ではない嘘、周りの影響によりこんな俺になっちゃった(ミステリアスな俺)なスタンスであること。
ただし被害者意識は絶対にだめ、相手があなたのミステリアスな部分の答えを知った時点でアナタは相手に悩みを打ち明けたような雰囲気にすること。
悩みを打ち明けたことにより自分の心が楽になった俺、相手を信頼している俺、相手のことが好きになってるかも知れない俺…ここまで演出できればモテる男の合格点です。
では少々の”嘘”について例をみながら学習しましょう。
家庭環境を少々弄る
家庭環境に少し嘘を混ぜてミステリアスな自分を見せる、このテクニックをたんなる嘘つきと呼んでるようではモテる男になれません。
- 家が凄く貧乏だった
- 父親がろくでもない人だった
- 名家に生まれて期待されたがボンクラな人間になってしまった
上は一例ですがどこかで聞いたことがある話ではありませんか?
そう、これは芸能人がよく使う手法、かつてのアイドルが使いまくっていた人気者になるためのテクニックのひとつであり王道のスタイルです。
「愛人の子供だから…」なんてのは昭和時代におけるテクニックでしょうか、平成・令和時代ともなれば愛人とは古臭いもの、時代に合わせるなら、例えば両親が離婚していれば片方をろくでもない存在にしてしまのが簡単な方法でしょう。
破天荒な祖父等がいた設定
自分の両親をネタにしたくない、でもミステリアスな雰囲気の答えを作りたい…なんて場合は既に存在しない祖父を活用してしまうのも手法のひとつ。
ここで間違えていけないのが祖母はだめ、絶対に祖父であること。
- おじいちゃんが遊び人だったせいで親が苦労した
- おじいちゃんが本職の人だったせいで
なぜ祖父をネタにするのか?となると、祖父が日本を生きた時代は日本がまだ成熟していない社会であったから。現代の男性像とは価値観が異なるもの、愛人がいても普通の時代だったりしたから。
しかし祖父を問題児にする手法はアナタの年齢が重要、祖父が現役時代だった時の時代をよく考えて下さい。
2020年現在のアナタが20歳である場合、祖父との年齢差が60歳以上が必須、これは日本が成熟していない時代に合わせるため。
つまり祖父をネタにする場合はアナタが2020年現在において30歳以上が理想。
しかし男も30歳を超えていれば自分の責任で社会を生きていく存在、40歳のオッサンが祖父の破天荒っぷりでミステリアスな自分がいる…とはあまりにも子供じみているで使わないこと。
度を越えた嘘は破滅への道
ミステリアスな部分を作って女性の気を引き、女性がその答えを知りたがった時がアプローチをする時であり落とす時、モテてる時とも言えます。
その為に少々の嘘を作るとしても度を越えた嘘はバレる、バレた時点で破滅でありモテ男とは呼べないもの。
ポイントは本人(アナタ)が悩んでいる、心に抱えているものの大きさは相手の女性からみれば許容範囲内であることが重要です。
ハーフの設定はバレる、やるならクオーター以上の設定
例えばアナタが彫りの深い顔の場合、「実はハーフ」なんて嘘を付きたくなるかもしれません。
普通の日本人にとってハーフの存在とはミステリアスそのもの、日本語以外の言語は?どっちの親が何人?生まれは?などなど質問攻めになること間違いなし。
でもハーフの設定は確実にバレる、かつて経歴詐称で問題となった”ショーンK”レベルまで極めることが出来るならばハーフ設定もいけるでしょう、でもショーンKレベルにまで上げるには並大抵の努力では難しいもの、顔の彫りが深いだけでは難しいのです。
それでも外国の血が入っている設定を使うならばクォーター以上の設定にする事。
忘れないで欲しいのはミステリアスな部分で設定を作りモテる男になった場合、本当に結婚したいと思う女性に出会った場合はミステリアスな設定が仇になると思ってて下さい。
えせサイコパスのような設定はバレる
ミステリアスな設定のジャンルとしてサイコパスの人格を作るテクニックは昔から使われてきた方法、とくに自分からモテる男と名乗る方はサイコパスの人格を意図的に作り出すテクニックを身につている場合が多いのです。
サイコパスとは反社会性パーソナリティー障害と呼ばれる精神病者を一般的にさすもの。
普通の人(常識的な人)と比べて偏った考え方や行動、他者への愛情や思いやりが欠如していること、自己中、道徳観念、倫理観、恐れを感じない…などなどです。
サイコパスの内容を知り、それをモテる男に当てはめてみれば非モテだった男性は思い当たる部分があるでしょう。
簡単に言ってしまえばモテる男とサイコパスで考えれば悪い男、アウトロー、喧嘩が強そう、ヤンキー、不良…外見で言えばこれ。慣れていない初心者がやるとバレます。
またアウトロー系のサイコパス設定は10代~20代前半ならまだしも社会人でいつまでもアウトローをやっていては恥ずかしい。
最近ではマイルドヤンキーのようなジャンルもあるのでサイコパス設定を設けてミステリアスな男となるならマイルドヤンキー路線でやめておいたほうがよいでしょう、それでもお勧めはしませんが。
ミステリアスな部分を作る、女性に気にならせる、答えを用意までの流れを自分流にカスタマイズ
モテる男になるためにあえてミステリアスな部分を作る、それを女性にに気にならせる(興味を持たせる)具体的な方法とテクニック、当記記事を参考にアナタだけのオリジナルを作り自分のものにすることがモテる男への近道です。
その中で押さえておくポイントは以下の通り
- 過去の話は0.5~1秒程度黙って答えない、話をそらす
- 相手が興味を持つまで自分からミステリアスな答えを言わない
- ミステリアスな部分を聞いてきたらチャンス
- ミステリアスな俺の答えを用意しておく
これらを頭に入れてモテる男を目指していきましょう。
ただし過度な嘘や設定はバレるので注意、また本命にしたい女性や将来的に結婚をしたい女性には辻褄が合うようなミステリアス設定を作って下さい。
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