腎臓病、糖尿病、血液系病の入院病棟への入院が精神的にキツイ理由とは?

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腎臓病生活
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 腎臓病系や糖尿病系の病棟への入院、私の場合は腎生検とステロイドパルス療法の入院になりましてステロイドパルスは一ヶ月の入院となりました。

ステロイドパルス療法の入院は基本的に暇すぎる入院、ゲームをしたりネットで遊んだりしながら日々暇つぶしに勤しんでいたわけになりますが、その中でも病室(大部屋)や病棟に居たくない、

なるべく外に居たい気持ちが強くありました。

このような生活習慣病系の病棟に入院やお見舞いに行った事がある人は何となく分かっているでしょう、要は会話の内容や見た目的にキツイものがある世界です。

ということでそのような病棟へ入院される方は徹底的に自分の世界に入り込めるようなアイテム(例えばゲーム等)夢中になれるようなアイテム(ガンプラ等)を持ち込んでの入院をお勧めします。

お見舞いに行かれる方もその辺を分かってあげると助かります。

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腎臓病、糖尿病の病棟は静か

腎臓病、糖尿病の病棟やフロアは基本的には高齢の患者さんが多い病棟になります。

という事で20~30代ならヒヨッコ、40~50代で初心者、60代~でいよいよ本格的な世界になります。

まあ静かな病棟…少なくとも雰囲気は明るいほうではありません。

これは骨折のような外傷的要因による入院病棟とは圧倒的に違うこと、フロア全体に覇気がありません。

車椅子の患者が多い

これは体力の低下、年齢的に… というのもあるでしょう。

ただ腎臓病、糖尿病といったフロアにおいての車椅子患者とは、足が無い方が多い… これはかなり精神的に来るものがあります。

病院とは縁のない普段の生活ではこのような部分まで目が行きません

「あ、車椅子の方だ」

となり、道を空けるなり少し待ったりとその人が車椅子の理由までは考えない人が殆どだと思います。

ところが腎臓病や糖尿病のフロアは違います。

どうしても考えてしまう…

考えたところでどうにかなるわけでもないのに考えてしまいます。

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透析のお時間ですよ~

みんな病室に居たくないのです。

外に出るまではいかないものの、フロアで日常的に過ごしたい….その気持ちはよく分かる。

ナースステーションの前で皆でテレビでスポーツを見る、そこで看護師さんから告げられる「透析のお時間ですよ~」の言葉…分かっているけど奥歯をかみ締めるような顔になる方が多いのではないかと思っています。

私も足が無い爺ちゃんや目が厳しい婆ちゃんたちとナースステーション前のテレビで日常を感じている時にこのお呼びがある時は口がへの字になって奥場を噛み締めていたとうに思います。

生活保護の患者

病名は分かりませんが、恐らく糖尿系でしょう。

この方は一日中ナースステーション前の椅子でテレビを見ているので皆さんも顔を覚えているし会話もしたりします。

それにより生活保護を受けている、身内が居ない、自宅だってどうなってるか分からない、といった事情も皆さん知っています。

つまり病院が一番居心地が良い、できれば一生入院していたい…ってな人です。

しかし病院としては症状も回復したので退院させたい、しかしそう簡単に退院させられないやり取りをナースステーション前で病院の偉い人と話しちゃったりするんですよね、そんなものは個室でやればいいのに堂々とやる。

退院でもめている理由が厳しすぎるのです。

  • 帰りの電車賃が無い
  • 退院した瞬間に食べるものが無い
  • 役所へ電話する電話代が無い
  • 生活保護課の人間が病院に来てもらわないとどうにもならない

概ねこのような内容のまま平行線の方です。

病院の偉い人が本人に代わって役所に電話をしている旨を毎回話し合っていました。

心をえぐるオリジナルソングを唄う爺ちゃん

同じ病室(大部屋)の患者でほとんど目が見えてない感じのお爺ちゃんがいました。

実際に顔をマジマジと見た訳じゃないけど看護師やお見舞い家族との会話で状態・状況は殆ど分かってしまいます。

糖尿系で入院されてるこのお爺ちゃんは基本的にベッド、家族が来ている時はナースステーション前にいる感じ… 横目でチラチラ見ていて非常にキツイです。

さらにキツイのがお爺ちゃんの歌、それも自作の歌。

歌の内容は殆ど病院飯の内容、例えばこんな感じ…

「今日の~ ナスは~ うま~かぁったよ~♪」

「プリンの~ 味は~ 恋~の味~♪」

こんな歌を突然病室で歌いはじめます。

で、その日の病院食ではナスが出てなかったりしますし、デザートでプリンなんぞ出るわけがありません。

出てくるデザートは一口に満たない味のないゼリーや味のないヨーグルトや味の無い果物の切れ端みたいなものばかりです。

最初の頃はあまりに面白いので笑いを堪えていました。

しかしこのお爺ちゃんは目が殆ど見えていない…もしかすると自分が何を食べているのか分かっていないのかもしれない、それでも自分の好きな物を食べたような錯覚を引き起こしているのか、

それともそう思わなければやってられないのか…

あのオリジナルソングは思いだすだけでも泣けてきます。

「君と~ 食べた~ トン~カツは~」

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先天性の腎臓病な40代パパ

この方も私と同じくステロイドパルスで入院中でした。

かなり仲よくなって色々な話をするとですね、この方は妻子ある男性。当時の子供は小学校高学年ぐらいの子。

パパさんは先天性の腎臓病で中学時代に発覚、そこから三年毎にステロイドパルスを行っているとの事。

私は副作用でめっちゃキレやすい性格になりましたがパパさんは気分が高揚する常にハイテンションな副作用でした。

明るく話まくるパパさんの話はとても面白い、でも内容的にはかなりエグイ…

「俺さ、後5年は大丈夫だって言われてんだぜ!羨ましいっしょwww」

みたいな感じ。

これが飲み屋での話ならギャグで少しは笑えるけどココは腎臓病とか糖尿病患者だらけのフロア、

それにさ、

あんたの子供さ、まだ小学生だったじゃんかよ…

強い心を持とう!

私はとある大病院のあるフロアしか知りません。

ただ思うのは、見た目健康体でステロイドパルス療法により一カ月入院なんて自分には少しキツイものがありました。

これを回避するには他の患者さんと仲良くしない(ナースステーション前でたむろしない)か、強い心を持つしかないと思っています。

加えて没頭出来るようなゲーム、クリエイティブな活動で目標を持つ(ガンプラを完成させる)のよう要素もあれば乗り切れると思っています。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

似たような境遇の方、いつの日か臓器を修復できる新技術が確立すると信じて生きぬきましょう!

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