西伊豆のクリスタルビューホテル近くのクリスタルビーチを攻略してきました。
クリスタルビーチは宇久須キャンプ場が隣接されているという面白いビーチです。
キャンプをしながら海で遊べるロケーションはファミリーに大人気、でもキャンプスペースがちょっと小さいように思います。
クリスタルビーチの海水透明度は岩地海水浴場に比べれば劣りますが充分にきれいな海で、海中で魚を見る事もできます。
なにより更衣室、トイレ、シャワーの施設が充実しているのが良いです。
西伊豆クリスタルビーチ潜入作戦
ここは海水浴場とキャンプ場が隣接したビーチ… ファミリーだらけは覚悟していましたが、夏場はかなりの人数がいます。
もうガンプラの潜入調査を見られるのは避けられないでしょう…
しかしせっかく伊豆の海にガンプラを持ち込んでいるからには潜入しないわけにはいきません。
今回の作戦ポイントはファミリーに見られた時の対応でしょう、見られるのが確実となれば私の挙動が重要、また人が多いのでガンプラを隠す対応はマズイと思われます。
今回もモビルスーツを2機発進、更に砂山形成といった難易度の高いミッションを行う予定なので慎重に潜入します。
クリスタルビーチの海底調査
西伊豆の岩地海水浴場の戦いでは初めてのビーチ潜入作戦だった為、上手な水中撮影が出来ませんでした。
理由は明白、自分がガンプラと一緒に潜水する行為を躊躇ってしまったからです。
今回も同じ失敗をするようではガンプラ冒険家失格、絶対にやらねばなりません。
周囲を警戒しつつ防水カメラの水中撮影設定を確認し、シュノーケルを装着します。
「あのオッサン、ザクとカメラ持って潜る気だぞ…」
きっと周囲の大人はそう感じていたでしょう、そうとうにヤバイ状況です。
ついに私もザクと共にガンプラ潜水作戦を実行しました。
これこそガンプラ冒険家の求めるベストショットではないかと思われます。
臨場感たっぷりで、海中の岩がザクをヤル気にさせますね!
※実際は岩ではなく小石
シュノーケルを装備し、水深約50cmを調査しています…
そう、非常に浅い場所でオッサンがシュノーケルでぶしゅぶしゅ音を立てながらザクとカメラで潜っている恥ずかしいオッサンが私です。
そしてクリスタルビーチも海水がキレイで水深50cmということは私の潜入調査風景が水面からモロバレを意味している。
もう水中なのに見られてるのが分かります。
ここが私の限界でした。とてもじゃないけど海にはもどれません。早急に上がらなければ…
上がる最中に焦ってザクを落としてしまいました。
直ぐに拾えばよかったのですが、あまりにもベストショットなので撮影、当然ですが周辺の人は私を生暖かい目で力強く見ています。
でも砂と海水にまみれる波打ち際のザグ画像はそうそうないでしょう、かなりの満足感と達成感があります。
西伊豆の砂浜で狂うジャブローへの道
やはり水中作戦は目立ちました。
今度は人気の少ない場所で砂山による天然ジオラマの形成で激しくガンプラ遊びを決意。
ジャブローへの入口をイメージしたかったのですが、ここまでが限界です。
ビーチの砂山に穴を開けてガンプラを奥に…
こんな楽しいガンプラ遊びはそうそうないでしょう。
いい歳こいたオッサンがやるにはかなりのリスクを伴いますが、満足度は相当高く、絶対にオススメの遊びです。
こうなったら穴にコアファイターを進入させるしかありませんな。
しかしここでガンダムが!!!
ジャブローへの穴を塞いできました。
うぉぉぉ!
ガンダムのせいにしましたが、実際はカメラとコアファイターを穴に突っ込みながら撮影しようと頑張ったら女性に声をかけられ、体がビクつき山が崩れました。
わかってはいましたが、オッサンがビーチで砂山に穴を開け、砂まみれのガンプラ遊びはとんでもない行為だったかもしれません。
女「大丈夫ですか?」
心配そうに声をかけられてます…
そりゃそうです。うつ伏せ状態で手を伸ばして砂山に突っ込んでいるのですからね。
パッと見た感じでは私が熱中症か何かで倒れてるように見えたのでしょう。
私「大丈夫です!撮影してるだけですから!」
私、かなり明るい声でさわやかに返答したつもりです。
女性は「…あ、ハイ…」みたいな感じで去ってゆきました。その目はヤバイ人を見ちゃったみたいな雰囲気、まあ当然でしょうな。
掘って沸いた海水でガンダムと交戦ごっこする予定でしたが、ガンプラの砂を洗い流してポイント変更です。
限界にたっするビーチでのガンプラ遊び
岩と川の良いポイントを発見したので早速撮影… と言いたいところですが、画像を見ればわかるとおりザクのショルダーシールド越しに人影が。
掘って沸いた海水でガンダムと交戦ごっこする予定でしたが、ガンプラの砂を洗い流してポイント変更です。
勿論、私を見ています。
近い位置でおもいっきり見ています、ガン見というやつですな。
どうやらクリスタルビーチの潜入調査はここが限界のようです。
今回のミッションは満足度は高いのですが、あまりにも高難易度でした。見られた人数も10人は超えてますし、声をかけられるという事態まで発生しました。
ビーチにおけるガンプラ冒険は素早さと冷静な心がポイントであるという事を今回の作戦で学びました。
ビーチの混雑状況にもよりますが、作戦行動時間は30分以内で収めるべきでしょう。長く現場にいるほど見られるリスクも上昇します。
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