箱根、大人の和モダンと上品な隠れ家ホテル「ラフォーレ倶楽部箱根強羅 湯の棲」

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ガンプラ冒険
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箱根のラフォーレ倶楽部「箱根強羅 湯の棲」に宿泊とガンプラ攻略してきました。

箱根の強羅地区にあるくつろぎの湯宿ラフォーレ倶楽部、

以前からその存在は知ってはしましたが宿泊料がそれなりの価格ということで敬遠していた湯宿… 今回思い切って夕食と朝食付きプランで訪れてみることに。

その上品で隠れ家的な雰囲気のラフォーレ倶楽部箱根強羅 湯の棲の宿泊完全レポートを参考にどうぞ!

住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320

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箱根強羅にひっそりとした外観「ラフォーレ倶楽部箱根強羅 湯の棲」

こちらがラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲の外観、ギラギラとしたような雰囲気ではなく強羅地区にひっそりと構えています。

写真でみる限りは小さなホテル?と思えそうですが、中に入ればそれなりに広い… 箱根強羅地区は豊な緑と坂によりホテル全体の写真撮影は難しいのが特徴。

車で訪れる場合はこの入り口に車を入れるとホテルマンがお出迎えして荷物を運んでくれます。その後、車を駐車場に移動。

駐車場の位置はホテルの下側、道路から見えない場所にあるので防犯の面でも安心です。

車を駐車場に止めたらフロントにてチェックインになります。

車にペット(犬)が乗ってる宿泊客を見かけました。公式サイトで見てみると「温泉露天風呂付プレミアルーム ドッグルーム」なるプランが存在、ここはペットと一緒に泊まれるホテルなのですねぇ… って館内でペットの姿を見たことは一度もありませんでしたけど。

ホテル内裸足でOK、廊下やエレベーターが畳!

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲、驚くのがホテルに入る前に靴の脱ぐということ、しかも裸足でOKということ…

これはホテルなのに旅館のようなシステムでとても面白いです。

この先で履きものを脱ぐ、脱いだ靴はホテルマンが鍵付の下駄箱に収納してくれて鍵を渡されるといったシステム。

初めての宿泊となると「え?ホテルなのに?」となるかもですね、しかし入口の部分からおもてなし精神がとても感じられるシステムだと思います。

じゃあホテル内はスリッパ… というわけではなく裸足で大丈夫!

なんと廊下やエレベーター内、階段までも「畳」が敷かれています。

この畳を素足で歩くと気持ちが良いのなんのって…!これぞ和モダン、それでいて上品な雰囲気。安くないホテルなので大人の隠れ家な雰囲気も兼ね備えているのです。

※客室に館内で履く用の靴下もありました、私は全て裸足で押し通しましたけど(笑

ゆったりとしたお洒落なロビー、ウェルカムドリンクにお菓子

ホテルといえばロビーの雰囲気がとても重要、宿泊客としてはロビーにお金をかけているかどうか?で滞在中のリラックス度が変わってくるというもの。

座り心地のよいソファーに常に整理整頓されたクッション。

チェックインしながらウェルカムドリンクを飲む、お菓子もある、それを頂きながらロビーのソファでくつろぐ…

このロビー、完全に気に入りました。

ウェルカムドリンクとお菓子がこちら…

お洒落すぎる柱に本や小物、その横にお洒落なウェルカムドリンク(多分、飲み放題だと思う私は2杯飲んだ)とお菓子。もう何もかもがお洒落で大人です。

そんなお洒落なロビーでガンプラを出してしまうという私…

「こんなお洒落なロビーでガンプラを出すなんてお前は一体何を考えているのだ?」

「ここはお前の家ではなくホテルだぞ…?」

と言われかねないような行為をしちゃってますね、だがそれがいい…!と言ってくれる人がこの世にいると信じて当ブログは運営されています。

ちょっとしたお出かけ、旅行にガンプラを持って行きバレないように密かに撮影する遊び…それこそが大人のガンプラ遊びの神髄であると私は考えているのです。これは何気ない日常や旅行の思い出作りにも最適です。

ロビーに喫煙所、当然のようにお洒落

館内は全て禁煙とチェックインの際に言われると同時におタバコを吸う方はいらっしゃいますか?の問いかけ、そして喫煙所の案内… フロントのホテルマンも完璧です。

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲 の喫煙所はロビー内の一画にあります。

ガラスの扉で外から見えるような感じなのですがガラスの扉が二つあるので煙の臭いが外に漏れるという事はないでしょう。

周辺の観光スポットパンフレットがロビーの別室に隔離

観光地の宿泊施設のロビーやフロントには近隣の観光スポットの案内や割引券などが設置されている場合が殆どです。

これは「明日どうする?」のような宿泊客にとっても嬉しいこと、しかしそのような観光スポットのパンフレットがロビーやフロントに堂々と置かれていると庶民感と申しましょうか、少し安っぽい雰囲気になってしまうものです。

それがラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲は違う、ちゃんと考えている…

ロビー内でしっかしと隔離された状態に、しかもガラス張りで外から見えるような状態かつお洒落な雰囲気で。

パンフレットを見る椅子も座り心地が良いといった一切の妥協がない。

このような細かい気配りはさすがとしか言いようがありません。こりゃガンプラ出してる場合じゃないですね、出しちゃうけど。

お洒落な和モダンの部屋

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲に泊まってみたい、泊まる予定がある、という方が気になるのが客室ですよね。

私が宿泊したのはスタンダートルームになるのですが、こういう客室の写真って公式サイトで見ると完璧でイイ感じの写真しか載ってないじゃないですか。まあ商売でホテルやってるのだから一番いい状態の写真を紹介するのが当たり前なんですけど。

じゃあ普通の宿泊客が撮影した部屋の写真と公式サイトのどれぐらい違うのか?

私の撮影した写真がコチラです

客室も質の良い畳、そして和モダンテイストな作り。

設置してある椅子、クッション、テーブル、カーテン等、客室においても妥協を感じられません。

ここは本当に大人がくつろげる空間なのでしょう。

こちらがラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲の案内、いちいちお洒落なもんでしてガンプラと一緒に撮影せずにはいられませんでした。

内容はこんな感じ…

「くつろぐ」を愉しむ。

緑あふれる強羅にたたずむ

くつろぎの湯宿「湯の棲」。

木の温もりを感じるしつらえ、

良質ないで湯、和洋の活性を活かした料理

ここには、心も身体も普段着のまま

やさしく包まれてゆく時間があります。

Welcome to Laforet Club Hakone Gora Yunosumika.

Our management and staff would like to make your stay as pleasant and relaxing as possible.

If there is anything we might be able to do for you,please do not hesitate to ask.

The informartion in this guide will help you get the most of your stay so plese read though it at your leisure.

Thank you for staying at Laforet Clib Hakone Gora Yunosumika.

「くつろぎ」「緑」「湯」「和洋」といったラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲のコンセプトが日本語と英語で書かれているガイドブック。

私が宿泊した時には外国人観光客が3組はいたでしょうか、ホテルのスタッフは英語できちんと対応しておりました。さすがとしか言いようがない…

ってことで私も思いっきりくつろぐ!

ホテルの滞在中に使える無料のスマホが客室に設置

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲の客室には館内で利用できるスマホが設置してありましたよ、私の経験ではこんなの初めてです。

無料貸し出しスマホ「handy」なるものが普通にさりげなく置いてあります。最初は誰かの忘れもの?なんて思ってしまった私はやっぱり庶民なのでしょう。

ホテルの滞在期間中は無制限、無料で使える、しかも外への持ち出しもOKって…

何ですか、この宿泊客を信用しきったおもてなしの姿勢は!

これにはホント驚きました。人から信用されるには先ずは自分から…ってな精神なのでしょか、客室に入ってコレを発見、そして説明を読んだ時には心底感動させられてしまいました。

その他、ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲の館内はwifiも無料で使えるようになっています。

どっかのフリースポットとかそんなのではなく、きちんとしたホテルのwifiが使えます。この辺の意味合いも非常に大きい。

お洒落な洗面所

もうここまで来たら洗面所くらいで驚かない… のつもりがやっぱりお洒落で驚いてしまいます。何でしょう?この排水部分のお洒落感は?

四角ですから!

大事なことなのでもう一度言います、丸じゃなくて四角ですから!

あと高そうな革張りの箱に歯ブラシとかブラシとかカミソリとか入ってますから!

こんなの見たこと無い…

という事で興奮しまくった私にできる事はガンプラを出すのみ。

このガンプラはユニコーンガンダムシリーズに出てくる「シナンジュ」というガンプラ、美しく光沢のある赤色はかつてのガンダムシリーズのキャラクター「シャア」のクローンがパイロット…ってなモビルスーツになります。

なんで洗面所でこんなに興奮しているのでしょうか…

そんな事はお構いなしにトイレにもガンプラとか置いて撮影してくなっちゃう私をどうかお許し下さいませ。

このトイレのウォシュレットとか間違いなく高級なやつです。

蓋を開けると中でLEDが光って洗浄中みたいな感じになるし流すボタンとかの機械も庶民的なやつじゃなくていかにも高そうな感じのヤツです。

温泉大浴場「白花の湯」

客室にも風呂は付いてるけど(高い客室は部屋に露天が付いてる)せっかくラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲に来たのなら大浴場に入りたい…ってもんです。

しかし大浴場の写真撮影はどう考えても不可能、という事で公式サイトでご確認下さい。

温泉 | ラフォーレ箱根強羅 湯の棲 | [公式]ラフォーレホテルズ&リゾーツ
ホテル宿泊はラフォーレホテルズ&リゾーツへ。良質な温泉と旬の食材を味わう料理、自然豊かなリゾートの魅力をご案内します。

私が宿泊した時の男風呂はこんな感じではありませんでした。多分日によって入れ変えのだと思います。

内風呂と小さめの露天風呂、サウナもあり。

脱衣所にはウォーターサーバーが設置しており冷え冷えの水をグビグビ飲んで最高の気分!

夕飯は和洋のコース料理

ホテルの醍醐味といえば食事、それもディナーでコース料理となればワクワクがとまりません。

今回のコース料理は夏を香る「極」KIWAMIと名がついたコース、いちいちこだわっております、だがそれがいい。

まずは一品目「前菜の盛り合わせ」

腹が減りまくっていたので深く味わうわけでもなく即食べてしまいました… この辺が庶民感覚なのですよねぇ。

慣れてないから仕方が無いってもんですな。

二品目「冷製じゃがいものポタージュ和風コンソメジュレ パリソワ風」になります。

これがめっちゃ上品な味!完全に高級な味、じわっと口にとろけるジュレに優しいコンソメの味がやりすぎに美味い。

これがビュッフェだったら3杯は確実にいくやつ、でもコースだからそんな事は出来ませぬ、おとなしくチビチビと味わいながらのつもりがペロっといただいてしまう。

早く次の料理来いおらぁぁぁ!!!

三品目、魚料理「イサキと夏野菜の黒酢餡(あん)かけ」

イサキという魚を人生で初めて食べたであろう私…美味いですね、この魚は!

黒酢のあんかけとも相性が良く即々にペロリと食べてしまいました。

四品目、メイン料理「オーストラリア産牛フィレ肉の網焼きシャリアピンソース」

メイン料理はフィレ肉とサーロイン肉で選べました、今回私が選んだのはフィレ肉。

この肉料理の特徴的な部分がシャリアピンソースというやつですか、少し焦げた香ばしい玉ねぎとニンニクが合わさったようなソースが食べた事ない深いコクのソース。それでフィレ肉を食べてば美味いに決まっております。

ただフィレ肉の量はそれほど多くないので腹を満たすにはご飯が重要。

しかしこのご飯がまたこだわっておりまして五品目になるのでしょうか、「かまどで炊いた日替わりご飯 お供 茶漬け昆布だし」ってやつでしてご飯のおかわり可、昆布だしの茶もおかわり可という庶民には嬉しいサービスとおもてなし精神です。

こんなんされたらおかわりするに決まってますよね、恥も外聞もなくに3杯食べました。

腹が満腹になりかけたところで畳みかけるように出てきたデザート、飲み物はコーヒーを選択。

ラズベリーとヨーグルトみたいな味の白いゼリーみたいなやつが美味いのなんのって…!

計ってないけど多分20秒で食べました。

さすがコース料理というだけあって満足度はかなり高いものがあります。ただ外国人宿泊客の様子をチラチラと見ると苦手な料理、とくに前菜で渋い顔をしているような雰囲気でした。

朝食はビュッフェスタイル

夕食がお洒落で美味いコース料理となれば朝食も気になるところ、

朝から朝食が楽しみというダメすぎるオッサンですが、朝食も美味い!

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲はビュッフェスタイルの朝食。

大きなホテルほどメニューが多いわけではありませんが和と洋のダブルで楽しめるようになっております。

和と洋の全種類を制覇した結果、最も美味いのはピリ辛のゴボウ的な物が入ったシラスととろろ麦ごはん、これはもう間違いなく美味い。

またしても朝っぱらからとろろ麦ごはんを3杯も食べてしまうという元を取りたいですよ庶民丸出しな行為を行ってしまいました。

おかげで夕方3時過ぎまで腹が減らないという結果に。

ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲、そこはおもてなし精神あふれるホテル

私も一般庶民なもんでしてこのようなホテルばかりに泊まれるような身分の人間ではありません。

そんな庶民のオッサンが泊まった憧れの「ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲」レビュー記事というかガンプラで遊んじゃった感想記事… お金持ちの人からすれば大したことないと思うのかも知れません。

でも私にとってはこの先の人生において思い出に残るホテル、高かったけど泊まってみて良かったな~!と思えるホテルになります。

やはり日本のおもてなし精神を肌で感じられる宿泊施設とは大規模ホテルでは難しい部分もあり、このような大がかりでない宿泊施設でないと難しい部分があるのではなでしょうか。

最後に深夜にラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲の外でガンプラ遊びした画像をどうぞ…

さあ、ガンプラを持ってお出かけに行こう!

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