ラグジュアリーな西伊豆クリスタルビューホテルをガンプラで徹底的に楽しむ

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ガンプラ冒険
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西伊豆クリスタルビューホテルを攻略してきました。

以前にプール+駐車場+日帰り温泉プラン大人一名2200円でリゾートホテル気分を味わい大変満足したので、今回は宿泊してみることに。

食事はバイキングで種類は豊富、カニなどの高級食材も多々あり美味いです。

中でもロースロビーフが美味しいのには驚きであり、経験上バイキングのローストビーフには当たり外れがあるのですが、西伊豆クリスタルビューホテルのローストビーフは大当りです。

ローストビーフが当りなら他も美味しいに決まってるというのが私の自論。

実際全て美味しいです。

ホテルの施設はどれも清潔、やはりウェディング対応なので少々高いだけあります。

少し気になるのが温泉の男女別けと食事スペース、多分夏のハイシーズンだけ食事スペースを拡大しまくっているのでしょう。

オシャレなパーテーションで区切っていますが、若干ラグジュアリー感を損ねます。

やはりホテルとは無駄な空間の重要性を感じさせられました。

もう一つは大浴場で、明らかにクリスタル風呂よりも檜風呂のほうがグレードが高いのです。

これを時間で入れ替え制にしてカバーしているのですが、やっぱりみんな檜風呂が良いよね…

フロントで販売しているバウムクーヘン1500円が美味しいのでお土産に最適です。

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西伊豆クリスタルビューホテル潜入調査

ハイシーズンの西伊豆のリゾートホテルでガンプラを出す…

これほど難易度の高い作戦を実行して良いのであろうか? 実際、かなり迷いました。

メインゲートから作戦を開始が基本ですが、そこそこのグレードのホテルには入口の外にホテルマンがいます。そして西伊豆クリスタルビューホテルも常にホテルマンが外でスタンバイ。

更に今回は宿泊ミッション… ビーチでガンプラを出すのとは比べ物にならないほどの緊張感です。

しかし私はガンプラ冒険家、冒険家としての名を上げるためにもここまできたら作戦実行しかありません、出来るだけスマートにザクを出します。

先ずは周囲を警戒しながら「風景の写真を撮影しているオッサン」をアピールしつつ、スマートにザクを出します。

ホテルマンの動きを確認すると、メインゲートでの記念撮影作戦チャンスは宿泊客が車で乗りつけた時の荷物下しからカートへの積み込み、フロントへの案内… やるならこのタイミングしかありません。

常時二名の出迎えホテルマンがフロントへ行くタイミングを待ってから…

チャンスを物にするとはこの事でしょう、コアファイター出しに加えてピースサインまで行ないました。

実に素晴らしいミッション画像です。

いよいよメインゲートへの潜入開始作戦です、緊張しますね。

このコアファイター視点の画像、右手にカメラで左手を前方に出しにザク状態です。

強い日差しの汗と緊張の汗が入り乱れる事により服はびっしょり、顔は汗だく、とてもじゃないが冷静にミッションコンプリートできる自信がありません。

ラグジュアリー感溢れる西伊豆クリスタルビューホテルのロビー、雰囲気はラル家

ラル家がどんなものか知りませんが、ロビーは雰囲気的にザビ家ではありません。(私の勝手な主観です)

フロントのホテルマンを警戒しつつ、ラル家の調査開始。

さすがウェディング対応のホテル、ラグジュアリーな撮影ポイントがいくつもあります。

ここで結婚式を挙げるカップルなどは、オシャレな階段とかで写真を撮りまくるのでしょう。私も写真をとりまくりたいのですが、被写体がガンプラ…

そして一応想定はしていましたがめちゃくちゃ目立ってます。

みんな海やプールで遊んでいるのだから、ホテルマンさえ押さえておけば大丈夫だろう… と想定していた私がバカでした、完全に作戦計画のミスです。

ロビーでくつろぐ人、ホテルマン、ホテルのショップの店員さん… 静かでラグジュアリーな空気が流れています。ここは明らかにザクが居る場所ではない。

しかしガンプラ冒険家の意地でもう一枚撮影、オシャレな階段下へ撤退。

…って階段下はまさしくウェディングスペースでした。しかも宿泊客がけっこう歩いているし、オリジナル万華鏡体験みたいなコーナーまであります。これ以上ラル家でザクと戯れる勇気はありませんでした、期待していた人がいたら、申し訳ない。

これは私の能力不足にゆよる作戦失敗と認めざる得ません。

ガンプラミッションにおける空間共有の難しさ

屋内ミッションと屋外ミッションの違いは空間の狭さによる見られ頻度空間共有時間です。

屋外、例えば公園の場合は少しだけ場所を移動すれば何とかなるのですが、屋内の場合は少し移動しても同じ空間を共有しているので無意識に「あそこに人が存在している」が発生します。

被写体がガンプラでなければ何も問題はないのですが、ラグジュアリー空間でガンプラミッションはあまりにも目立ちすぎました。これはポイント移動で解消できる次元ではなく、空間から出る以外に方法はありません。

もちろん同じポイントに戻る事も出来ない一発勝負になります。

ガンプラのポージング、カメラの構図などを素早く、それらをスマートに行なう能力が必要になる事が今回の作戦で分かりました。敏感に背後や視角外の動きを察知する能力も必要ですからニュータイプ的要素も必要でしょう。

西伊豆クリスタルビューホテルのプールでガンプラ遊び

プールといってもホテルに設置されたプールなのでリゾートプールといった雰囲気で大人向けな感じですが、一応子供用の水深の浅いプールもあります。

水温は暖かく、清潔なプールで昼間は監視員もいるから小さな子供がいても安心、自販機、脱水機有りで、ランチはウッドデッキで水着のまま食事が出来るホテルのカレーがお勧め。

なぜならこのカレー、700円ぐらいだったと思いますが、チキン・ポーク・ビーフと種類があり、ちゃんとしたホテルの味のカレーでサラダ付きという…それでいて美味い。

低価格なのにホテルの味という絶対にお勧めなカレーでした。

またプールと温泉が直結状態にあり、ひっそりとした海とプールと温泉のセット遊びがお勧めです。

クリスタルビューホテルプール潜入開始

発進命令を下す2階のテラス目下では既に多数のプール客… そう、明らかにこれは高難易度といえるミッションになります。

安全地帯は下記写真を撮影した2Fテラスのみ、プールの監視員に注目される前に作戦を完了させる必要があります。

今回のプール潜入作戦における最終目標は、プールにおいての水中撮影になります。

海水浴場もかなりの難易度ですが、プールという共有空間での水中作戦を想像していただければ今回の作戦の難しさがご理解できるはずです。

子供プールをガンプラで調査

メインスポットである大人プール(水深1m20cm)は人が多すぎるに加えて浮輪、ボートなどといった乗り物が多数存在します。

ザクにとってみれば多数の艦艇が漂っている海域に等しく、とてもじゃないが調査できません。

比較的人の少ない子供プールに目標を設定しました。

水深35cmの子供プールでザクにクロール泳ぎの命令を出しました。

もちろん周囲には3歳ぐらいまでの子供と親がいますが、予めクロールのポージングを行っていたのでまだバレてはいません、現時点での周囲の判断はオッサンが子供プールでしゃがんで何かを行っている状態といえるでしょう。

そろそろ周囲がザクに気が付き始めたようです。

いよいよここからが勝負ですね、子供用プールでガンプラと共にシュノーケルを装備するオッサン… まさしく最高難易度に相応しい舞台、

ビーチのようにすぐに撤退できる状況ではないし、私は宿泊客です。

ここでの対応を間違えると大変なことになりかねません。

理想としては「あの人なんだったんだろうね?」ぐらいの雰囲気で作戦終了が望ましく、行動時間も5分が限界地点でしょう。

ヤバすぎる水深35cm

これだけは確実に言えます、低い水深のプールは水中ミッションに最適といった確固たる事実。

それと同時に失うモノも多い…変態のまざしでしょうか。

かなり厳しく困難な作戦状況ですが、低い水深は光の入り方がとても良く、効果的に美しいモビルスーツを描いています。

この満足度は他に変えがたいのもがあると自信をもって言えるでしょう。

突然にも周囲の子供の気配が消えました。

もはやシュノーケル越しにも雰囲気がわかるレベルです。

出来ればこの後に大人プールへのルートにおける撮影ミッションを行う予定でしたが断念。総ミッション時間は5分未満だったと思います。

水深35cmの子供用プールでオッサンが潜るだけでも怪しいのにガンプラを被写体とし、水中カメラとシュノーケル持込は人の脳に前例が無い行為だったのでしょう、水面から顔をあげた私を周囲は確実に見ていました。

そして、そっと視線を逸らす… 

当たり前ですね、私の精神も限界でした。もうこの場所には戻れません… だがしかし、夜に再びチャンス到来。

オシャレなナイトプールミッション

夕食を済ませて大浴場に向かう途中、ふとプールを見るとライトアップされており、更にまだプールで遊んでいる人が少し居ます。

なんてこったい!!!

こんなオシャレな光景を発見したからには夜間ミッションを実行しないわけにはいきません。

クリスタルビューホテルの大浴場は檜風呂が素晴らしく男女入れ替え制なのでナイトミッションを行うと檜風呂が…

プールの時間を確認するとPM9:00までとの事、仕方がありません、どう考えても優先順位はナイトミッションになります。

かなりのオシャレな空間です。

ライトアップされたプールは映画などのオシャレシーンのような雰囲気、人も少ないので難易度も低く、ザクをよりオシャレかつラグジュアリーに映し出します。

夜のプールサイドはザクすらもイケメンにさせてしまいます。

これは認めてもらいましょう。

檜風呂の時間が迫っているので、最後にこのプールのオブジェであるイルカを背景にザクです。

おかげで相当にラグジュアリー感の高いザクが表現出来ました。

ガンプラ冒険家をうならせる西伊豆地方

私のようなガンプラ作戦を行っている人がどれだけいるか分かりませんが、西伊豆地方は美しい景色と透明度の高い海があるので冒険にはもってこいの地域です。

当初、南伊豆地方での作戦計画も立てましたが、白浜など若者が多い地域でのガンプラ出しは危険すぎると判断、西伊豆に決定しました。

どこにいっても人だらけというわけではなく難易度も自分で決められるので、これから冒険してみようと思う方にもお勧めの地域です。

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