氷点下(マイナス気温)9℃の一眼レフ野外撮影で注意すべき事

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ガンプラ冒険
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私の趣味であるガンプラ、ただ作るだけで終わらせれば私はわりとマトモなオッサンのはずです。

しかし作ったガンプラを外に持ち出して水につけたり砂につけたり雪に突っ込んだりして遊ぶ行為のせいで私が変態的なオッサンと思われてるのは何となく分かっています。

でも…

やめられない。

しかも一生懸命に作ったガンプラを野外に持ち出してパーツを紛失したり破損したり…ガンプラってプラモデルだから壊れやすい!

それでも一度やると病みつきになる大人の遊び、私はガンプラ冒険を強くおすすめします。

さて今回は長野の山奥の夜、気温は氷点下(マイナス気温)9℃の状態でガンプラ野外撮影を一眼レフで行いましたが色々と注意すべき点がいくつかありました。

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一眼レフ「NIKON D3400」

私の持っている一眼レフはNIKON D3400、プロが持つような一眼レフではなく初心者向けの一眼レフになります。

なぜNIKON D3400を購入したのか?と聞かれればガンプラを撮影するため。

それが今ではブログ用の写真を撮る専用のカメラになってしまっている状態です。

私が一眼レフで主に撮影するものは風景や人物というよりはモノ、いわゆる「ブツ撮り」ってなやつでこれが難しいのなんの…です。

とくにライティングや状況が変化する野外においてのブツ撮り(ガンプラ)は本当に難しく、一眼レフに三脚をセットして被写体がガンプラなんて姿は変態そのもの。

という事で敵に見つかってはいけない潜入工作員の気持ちでガンプラ冒険を行うのも楽しみの一つになります。

氷点下9℃は一眼レフの動作環境外

当たり前の話ですが氷点下(マイナス気温)9℃といった状況下では一眼レフもキンキンに冷えまくります。

でもカメラだし大丈夫じゃね?…ってな事で今まで気温を無視して使っていたのですがさすがに-9℃は厳しい状態、とくに素手でひたすらシャッターボタンを押したりタイヤル回したりISO弄ったりしていると凍傷になってしまうのではないか?と思えるほど。

という事でNIKON D3400の動作環境を見ると…

使用温度 0℃~40℃

使用湿度 85%以下(結露しないこと)

https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d3400/spec.html

全然駄目じゃん!

他の機種も色々と調べてみると氷点下対応モデルの一眼レフは少ない…

でも氷点下でNIKON D3400の撮影は普通にできました。

氷点下の一眼レフ撮影は結露に注意!

氷点下といった状況での一眼レフ撮影にあたって今回ヤバいなぁ…と思ったのは長野の夜の屋外氷点下9℃から温かいホテルの入口に入った直後に撮影した画像を確認した時。

首からぶら下げていたNIKON D3400のレンズが一気に曇る、画面が曇る。

こんなに一気に曇るという事は一眼レフ内部で結露する可能性も…という事で急いでもう一回氷点下の外に出た後に上着の中に一眼レフを入れたり出したりしながら徐々に一眼レフの温度を慣らしてからホテルへ。

最終的にレンズが曇らないような状態を確認しながらホテルの部屋に戻りました。

こうならないようにするためにはちゃんとしたカメラバックを使うしかないっぽいです。

またレンズも結露が原因で良い写真が撮れなくなる…ってことで楽天で色々とみるとこんなものがありました。

氷点下といった状況が分かっているのならば気軽に一眼レフ出さないほうが良さそうですね、出しちゃうけど!

氷点下9℃ではガンプラが折れやすくなる、関節のポリキャップがカチコチに凍る

以前にも氷点下でガンプラ野外撮影していた時にガンプラが壊れまくりました。

プラスチックがカチコチになり関節パーツが簡単に折れたりポリキャップが凍って関節が緩くなったりします。

氷点下でのガンプラ撮影におけるポージングはある程度諦めたほうがよいでしょう、それか前もってポージング済の状態で外に持っていくほうが無難です。

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