昔持っていたガンプラ用アクションベースを探しまくっていましたが全く見つからないので新たに購入してみました。
ガンプラアクションベースの特徴は人型ガンプラの股間部にアームを取り付けて台座で固定、宇宙で戦うような動きのあるモビルスールのポージングを行うには必須のアイテムです。
勿論ガンプラを立たせてポージングさせるのが基本の遊びでしょう、しかしガンプラによっては重心が上半身に集中しているものがあり、理想のポーズでガンプラを立たせるのは案外難しいものがあります。
ドムのような下半身どっしりタイプのガンプラは安定させて立たせる事が可能、でもそんなガンプラばかりではありません。
私の場合はガンプラ野外撮影の時は一眼レフ方手にガンプラを持ちスタイルが困難なのでアクションベースの導入、それはもはや急務でした。
久々にアクションベースを作った感想は
塗装技術の無い簡単フィニッシュモデラーがアクションベースを作る場合、余計な墨入れや色付けなどせずに素組が一番良いのではないか?
と思ってます。
バンダイプラモデル アクションベース
購入したアクションベースは1/144サイズ、1/100サイズのガンプラに使用できるタイプとなっています。

ガンプラキットのような箱入りではなくビニール袋入り、
安いしオプションパーツみたいな物なのでこんなもんでしょう。
裏側はこんな感じ

初心者でもパチ組の制作時間で15分~30分ぐらいでしょう、ゲートからニッパーでパチパチ切り取って作るだけなら10分ぐらいで作れちゃうもの。
アクションベースを作る
アクションベースは小さいビスを使う構造になのでドライバーが必要になります。
ガンプラのビスって大嫌いなんだよな…それはそうと中身はこんな感じ。

黄色の袋にビスが二つ入っています。
アクションベース本体で使用するのは長いビスと小さいナットのみ、スパナは必要ありません。
墨入れと色付けをやってみる

素組だと何だか味気が無い…という事で墨入れとチョイチョイとポイントを塗りました。
結論としてはやらなきゃ良かったです。

ゴミが付いているような雰囲気になってしまった…
アクションベースは墨入れしたくなる、塗装したくなるようなモールド(溝)が沢山あるのでついついやってしまいました。
これはピンバイスで穴をあけて裏側から光ファイバーみたいなヤツで小さな発光とかのほうがカッコイイかもしれませんな。
アクションベースにガンプラを設置
今回設置するガンプラは鉄血のオルフェンズシリーズ HGガンダムバエルです。
俗に言うに”アリノトワタリ”部分にジョイント

これぐらいのポージングならアクションベースが無くても何とかなりそうです.
でもアクションベースを使ったガンプラ撮影はもっと躍動的な写真が撮れるってのが魅力…
例えばこんな感じで!

HGガンダムバエルは背中の羽にそこそこの重みがあるのでアクションベースを使わないとこのようなポージング、角度からの撮影は不可能です。
加えてバエルは上半身と下半身を繋げるパーツが一つのポリキャップのみ、すぐに外れてしまうので真っ直ぐ立たせるだけでも難しい。
HGの鉄血のオルフェンズシリーズガンプラは重心が大体こんな感じなのもアクションベースが欲しくなる理由でしょう。
最後にガンプラ冒険においてアクションベースが必要すぎる写真を…

ガンプラは組み立てた後のポージング遊びが醍醐味。
初心者の方はアクションベースを買ってガンプラポージングの面白さを実感するべきだと断言します!
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