鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラは一度作り始めると次から次へと作りたくなるガンプラなのではないか?と思っています。
これは宇宙世紀シリーズのモビルスーツとは明らかにフォルムが異なりつつも統一されたモビルスーツ感がそうさせる感じ、
今回のバルバトスルプスで鉄血シリーズは4体目、1/100バルバトスで色々と失敗したので今回こそは…!
と気合いを入れたつもりですが色付け前にクレオスのつや消しトップコートをしてしまい、さらにつや消し後に付属のシールを貼るという失敗。
それでも何とか形になりましたので簡単フィニッシュの参考にどうぞ。
ガンプラ初心者のための簡単フィニッシュHGガンダムバルバトスルプス
素組は大きな失敗もなく順調に進みまし…たとはいかずに一番最初に作ったソードメイスがない….見つかった場所はヴィダールの箱の中でした。
シリーズ物のガンプラを2体同時進行で作る場合は注意が必要です。
素組なのでこんなもんで良いでしょう、ただ気になるのはHGガンダムバエルもそうだったように太ももが短すぎる。
この短さが鉄血ガンプラの特徴なのかもしれませんが動きのあるポージングがどうにも苦手なガンプラとなっています。
やはりスミ入れを行わないとオモチャ感丸出しですね。
きっちりとスミ入れをして大人のおもちゃにしてあげないと作戦には出撃させられませんな!
HGバルバトスルプスへのすみ入れ
HGバルバトスルプスはすみ入れ箇所が豊富に用意されているガンプラ、スジ彫りしなくても既存の溝にすみ入れさえすれば見栄えがよくなります。
とくに腕部と足部は下手糞ガンプラの私でもヤル気にさせるスミ入れ感の充実っぷり、今回は何か所かスジを彫って強調してみるというチャレンジもしました。
チョイチョイ失敗はしましたがつや消しトップコート前にしては中々良い状態。
ツイッターで色んなバルバトスルプスを見まくって自分なりにやってみた!
オッサンの油ギッシュな手で触られまくってルプス君もお疲れのようです。
早くつや消しを吹いて下さいとお願いされているのでしょう、きっとそうです! ヨロシイ、いかせてやるぜ…!
クレオスつや消しトップコート
今回のつや消しトップコートは液垂れや白化もなく比較的上手くいきました!
クレオスのつや消しを吹く際、最近とくに注意しているのは缶を振りまくること。
かなりキツイですが私は3分間振ると決めましたしこれからもそうするつもりです。
完成という事で次は初陣に向けて野外撮影作戦スポット選び!
やっぱり工場夜景で鉄血ごっこかなぁ…!
でもヴィダール完成させてやりたい放題のほうが興奮するかなぁ…!
なんて考えていたら付属シール貼る前につや消し吹いて固めちゃったよ…でもやるしかいよね。
立体シール貼り
鉄血のオルフェンズシリーズのHGガンプラは色分けの限界なのか、立体シールが結構な頻度で登場します。
それはHGバルバトスルプスもしかり、もう見るだけで難易度が高そう…
つや消し吹いた後にシールを貼ったら剥がれやすいんでしょう、一回ガンプラ冒険に出たらボロボロになりそうですよ、きっとそうですよね。
まあやっちゃったもんはどうにもなりません。
マジで立体シールはキツイです。
HGバルバトスルプスつや消し簡単フィニッシュの完成
立体シールにぐだぐだ言うなら塗装すべきなんでしょう、それは分かっていますしエアブラシのお勧め記事とかは読みまくっています。
ただもう少し簡単フィニッシュでの完成度を高めてから…
….足の動力パイプにスミ入れするの忘れた。
もう完全にどうにもならんわ。
腰の両サイド羽がぽろぽろ落ちるのが少々気に入りません。
改造出来る人はこの部分のジョイントを延長するようなカスタムが良いと思います。
一眼レフによるHGバルバトスルプスの屋外撮影作戦
簡単フィニッシュで作ったHGガンダムバルバトスルプス、そして時同じくして念願だった一眼レフD3400を購入…
一眼レフの威力を確かめる為にも緊急出動しなければなりません。
という事で以前訪れたとても良いロケーションの肥後細川庭園に再訪です。
肥後細川庭園に潜入開始
今までの作戦画像はコックピットアイっぽく画像加工したものが多かったのですが今回はNikon D3400の威力を知るために無加工で。
私の指が邪魔なのは分かっています。
実はこのような自分の指を隠す意味を含めて画像加工をしていました。
ただ一眼レフでの撮影は両手でないと厳しいことが分かりましたのでコレからは作戦も色々と考えなければなりません。
一眼レフでガンプラ撮影
D3400のフラッシュ無しのモードで肥後細川庭園を駆け巡りガンプラ撮影…ってこの庭園はいつもブライダル的な撮影してるのでしょかね?
今回もブライダル写真を撮りまくる撮影隊が良い撮影スポットを占領中…
少しずつ間合いを詰めて撮影スポットにいる敵をどかさなければなりません。
バルバトスルプスにはそれが出来るモビルスーツ…!
このガンプラを被写体にした背景ぼかし画像がたまらんのであります。
やっぱ一眼レフを買ってよかった!
ピント調節の難しさ
初心者にとっての一眼レフってピントを自由自在に調節出来る、背景をぼかせるのが魅力でしょう。
D3400はオートで背景ぼかし出来る機能がありますし、自分で調整もできます。
という事で自分で調節してみると…
全然ダメです。
これじゃまるで話になりませんね、やっぱり初心者は慣れるまで機械に任せたほうが楽。
普通のデジカメではこんな風にピント調整をサクサク出来ません。
それが私のような初心者でも…やっぱりデジタルな一眼レフは凄いです。
一眼レフ初心者は最初はオートで撮影して慣れてきたらマニュアルでの撮影にチャレンジしていきましょう。
マニュアルで撮影しない一眼レフとは本来の性能の半分以下しか使ってないのと同じだと思う。
小川で遊ぶバルバトスルプス
以前の肥後細川庭園ガンプラ作戦でも小川の存在には気がついていました。
しかし以前はブライダル撮影隊が占領していたために断念、今回もちょっとすぐ近くにいるけど関係なしにやっちゃうましょう!
たぶんオッサンが庭園の小川にガンプラを置いて一眼レフで激写する姿は不審者そのものだったでしょうね…
色々とゴメン!
「花とガンプラ」は難しい!
デジタル一眼レフの撮影で初心者と上手い人の差が出るのが花と何かの写真だと思います。
ということでガンプラと花で大量に激写したけどイイのがあまりない…
ガンプラ撮影用に買って良かった一眼レフ
最後に今回の作戦で良かった画像を連発します。
カメラが違うだけでこんな写真が撮れるとは思ってもいませんでした。
そりゃデジタル一眼レフが売れるわけですよ、一回でも自分でこんな写真を撮ってしまうと病みつきになる要素がとてもあることが分かります。
ということでデジタル一眼レフ全くの初心者でもNikon D3400 ならコレぐらいのガンプラ写真が撮れる参考にはなったはずです。
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