中野区の新井薬師公園を攻略してきました。
新井薬師公園は中野通りをまたいで同じ公園になるという珍しい公園で、池で釣りをする人がいたり、夏季はじゃぶじゃぶ池で遊べたり、桜の季節には公園内に出店がでる規模の大きな公園になります。
新井薬師児童館にも隣接しておりファミリーにはとても住みやすい雰囲気です。
という事で路線価とか色々見てみると坪単価は160万を超えてる感じ。
公園のすぐ近くに季の葩(トキノハ)というケーキ屋さんがあり、なんと夜の9時まで営業しています。ケーキが急に必要になる時にはとてもありがたい存在ですね。
近隣の駅は西武新宿線の新井薬師駅、JR中野駅から歩くのもアリです。
所在地:東京都中野区新井5-4
新井薬師公園潜入開始、第一目標ひょうたん池
新井薬師公園はメインゲートが中野通りに面しているため、自動車、自転車、歩行者の通行量が常に発生しています。しかしひょうたん池内部にはそれほど人がいません。
私としては潜入作戦における開始地点はメインゲートから行なうべしと考えているので通行人に見られながらザクに発進命令を下すしかありませんでした。
いつもモビルスーツをバッグに格納しているのですが過去の作戦経験からして瞬時に格納・発進が可能な紙袋に装備を変更しました。
これにより見られる頻度を最小限に抑えられるはずです。
まずは岩場に身を潜めつつ索敵開始。
前方に釣り人発見、こちはには全く気がついていません。
メインゲート侵入の難易度が少々高いですがひょうたん池に潜入してしまえば簡単です。
お爺さんなのでザクを発見されても脅威にはならないでしょう。
釣り人はいますが皆さん集中しているようなので私も少し大胆に調査を行なってみます。
見られると非常に恥ずかしいザクくつろぎ命令をだしました。
ザクの日光浴、渋みがあり良い表情としか言いようがありません。
しかし大胆な行動が目立ったのでしょうか、周囲が私を見始めました。
それもそのはず、このひょうたん池は釣りがメインのような雰囲気と、タクシードライバーなど仕事中の暇つぶしポイントのような状況となっています。カメラとガンプラはあまりに異質な存在です。
さらに高学年の男子小学生が釣りをしにやってきました。
明らかにザクがくつろぐ場所は釣りポイントなので非常にマズイ… 公園奥へと調査ポイントの変更を余儀なくされました。
調査の結果、新井薬師公園のひょうたん池はどう考えても釣りを楽しむ場所のように思います。
池には小さい魚と小さいエビみたいな生物がおり、釣り人はそこそこ釣っている感じです。小学生たちは水筒持参で釣りに夢中、都会の夏休み本番ですな。
ひょうたん池の調査も飽きてきたので最後にバーニア音を脳内で再生させながら激しいポーズを撮りました。
新井薬師公園ひょうたん池は難易度の低い作戦地域です。
ガンプラ冒険初心者向には丁度良いので始めての方にはおススメします。
それでは第二目標へと出発します。
第二目標、新井薬師公園梅照院方面
歩道橋を渡りもう一つの新井薬師公園へと出発します。すばやく移動できるので、やはり紙袋格納装備に変更して良かった。
いかにもこれから潜入するぞ!な雰囲気がにじみ出るベストショットです。
しかしこのメインゲート、かなり広い。
更にすぐ隣にじゃぶじゃぶ池があり、そこには1~3歳ぐらいまでの小さな子供と保護者が楽しく遊んでいます。
このじゃぶじゃぶ池、池と名前がついているものの実際はミニプールで水深は30cmぐらいかと思われます。
監視員らしき人もおり、間違ってもオッサンが一人で入れる状況ではありません。
夏季の新井薬師公園じゃぶじゃぶ池は難攻不落です。
こちらのじゃぶじゃぶ池方面は木が多いので涼しいのが良いですね。
何気ない画像ですが、数メートル隣がじゃぶじゃぶ池です。
勿論小さな子供が楽しく遊んでおり、保護者はカメラを構える私をチラチラ見ています。
簡単な構図ですが非常に厳しい撮影状況下にあり、一刻も早く脱出したい。
もはやザクのショルダーパーツがを付け直して更に数枚の写真を撮影する余裕はありませんでした。
ぜひ他の冒険家にも現場を確認して、その難易度を確認して欲しい。
新井山梅照院の百式
じゃぶじゃぶ池からの視線があまりにも痛いので奥へ撤退を余儀なくされました。
梅照院の雰囲気はなかなか良く、周囲に人も居ないので記念撮影をします。
私もそろそろ本気を出さねばなりません…
※ここから先は私の脳内ストーリーで事実とは全く関係ありません。
後方に光る物体を確認!
直ちに調査を開始せ…. ?
あれは百式!!!
こっちは丸腰だ! ここは撤退せよ!
…と激しく遊びたいのですが、脳内ストーリーはここで終了せざる得ません。
次の画像がヤバさを物語っているので分かると思います。
撤退するザクと、それを追う百式を表現すべく公園内でモビルスール二機出しをしました。
これがよくなかった… これにより一気に周囲の注目を浴びる結果となります。
ガンプラ二機出し作戦は一機をフリーな状態でポーズを決めます。
この時点で周囲に人がいるだけでヤバイ状況になるのですが二機出し作戦はもう一機をカメラ越しに捉えて撮影するので言い逃れので出来ない撮影状況になります。
「あの人は何をやってるんだろう?」から「アイツやばいよ」に評価が変わる瞬間ですね、この瞬間は実際に肌で感じることが出来ます。
例えば、子供がオッサンのガンプラ撮影を見る、親もそれに気が付く、子が指をさして親に状況の質問するが親は子供が見ないように、話題を変える的な雰囲気です。
これは本当に難易度が高い。
完全に見られてるのでこの場所に留まることはできません。
最後の気力を振り絞って百式から追い出されるザクを表現した二機出しミッションを行いました。
今の私の実力… 二機出しミッションの撮影カットは2箇所が限界でした。
とてもじゃないけどコアファイターを出す余裕はない。
今後も少しずつ経験を積み、ガンプラ冒険家としてのレベルを上げていきたいと思っています。
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