文京区の肥後細川庭園(新江戸川公園)を攻略してきました
以前は新江戸川公園といった名称で文京区のブルジョアな地域にある公園、これが知立派な庭園へと変貌しました。
その名も「肥後細川庭園」といった名称になりまして公園とかけ離れた姿になっており、正しく庭園と呼ぶに相応しい面構えの施設です。
因みに肥後細川庭園の公式サイトを見ると西武造園 株式会社の文字、すぐ近くの目白台運動公園も西武造園 株式会社…
文京区の公園系事業はこの会社なのでしょうか?あまり深く詮索しても良い事が無さそう、やめておきます。
この日は披露式典の前日に訪れたからなのでしょうか、着物をきたモデルさんのようなカップルとカメラマンや照明さんがウロウロしていました。
近くの椿山荘で挙式をあげるカップルだったのでしょうか、それをも何かの撮影隊だったのでしょうか…
私とガンプラが写真に写り込んでいない事を願うばかりです。
住所:東京都文京区目白台1-1-22
文京区「肥後細川庭園」潜入ミッション
平日の昼間だから難易度は低いはず…
このような先入観を持って作戦計画を立てると大抵失敗します。
今回も「平日の昼間」という事でそれなりの数のガンプラを持ち込んで壮大な作戦を考えていましたが、結果的にはヤバい目で見られまくるという厳しい作戦。
そんな厳しい作戦だけあってか素晴らしい作戦画像が沢山撮れました!
さっそくメインゲートから潜入開始
これは完全にガンプラ冒険家をヤル気にさせる門ですね、庭園と呼ぶに相応しすぎる面構えです。
この広いスペースには松聲閣(しょうせいかく)といった建物の入り口があるのですがガンプラを持ち込んで良い雰囲気でないことだけは私にだって理解できます。
「和」と「ブグ」のなんとも言えない組み合わせ。
こんな画像を見て興奮するのは世界で私だけかもしれません… それほどまでにマニアックな趣味という事は十分に理解しております。
だからこそ作戦状態を安易に見られてはいけないんだよなぁ…
ガンプラ撮影スポットだらけの肥後細川庭園
私の場合はガンプラが被写体だからこそ興奮する写真撮影、しかしこの場所は普通の風景写真でも満足度の高い写真が撮れそうな場所って事で一眼レフを持った人がけっこうウロウロしています。
そんな中、興奮しながらブグを激写しまくるオッサン…
なんか色々とゴメンナサイ。
こればっかりはどうしてもやめられないのであります。
作戦画像は大量にあります、ただ人が写っていない画像が少ないっていう…
例えば人が写っている作戦画像はこんな感じ。
かなり厳しい作戦状況であるとご理解して頂けると思います。
大体はまずガンプラを凝視、その後に私を凝視、その後激しくチラ見しつつも目をそらすといったお決まりのパターンをされるのが私であります。
私はニュータイプではありませんが、幾多の作戦を乗り越えて経験からガンプラと私を見る視線はある程度察知できるようになっています。
こんな場所が文京区にある、しかも無料…!
となればガンプラを持ち込んで作戦せずにはいられないってもんですよね。
この庭園がいかに素晴らしいかを無骨なブグ君が一生懸命に伝えてくれています。
ガンプラ冒険家を興奮させる高台エリア
肥後細川庭園は永青文庫方面に向けて高台になっており、このルートが脳汁が溢れ出すほどの作戦スポットとなっております。
完全にカッコイイです。
異論は認めません。
肥後細川庭園にはこのようにガンプラを設置できる作戦スポットが大量にあるのもガンプラ冒険家に嬉しい限り、
ただちょっと違う方向を振り向くと…
ロケーションがよいのもあって撮影隊がいたりします。
この日は他にも撮影隊がいたり、個人で一眼レフ作戦を行う方がけっこういました。
無骨で漢なモビルスーツ「ブグ」、その魅力を引き出すには十分すぎる素晴らしい庭園に
感謝する、あとは行くのみ!
ブグ出撃
ブグが漢らしくてカッコ良すぎるモビルスーツであることはブログで散々語ってしましたし、異論はないはずです。
そのカッコよすぎるブグの本気… 見たいですよね!
私自信が見たかったのでブグと他モビルスーツを昼間の庭園で出して遊びました。
何を言っているか分からなくなってきましたね、まずは高台から永青文庫方面へ駒を進めます。
冒険から帰ってこの作戦画像をちゃんと見た時には脳汁がとまりませんでした。
簡単フィニッシュのガンプラだってロケーションが良ければそれなりに見える!と強く主張させてもらいますよ。
茂みのダブルZ
1/100サイズのZZガンダムにも出撃命令です。
このモビルスーツには威圧感がありますね、出会ってしまったらヤバイ…!そんな雰囲気が滲み出る作戦画像が撮れました。
ガンダム好きにはモビルスーツに対する様々な想いがあるはず、私がZZガンダムに対する想いはヤバイモビルスーツです。
永青文庫
永青文庫美術館でガンプラ冒険をしたかったのですがこの日はやってない雰囲気でした。
他の一眼レフさんたちも永青文庫周辺でウロウロして看板だけ撮影して帰るみたいな感じ… とても残念です。いつかここで作戦をしてみたいですな。
この場所は撮影スポットのようで皆ここの写真を撮っています。
若い女性二人はこの看板の裏にたって写真を撮ったりしていたので待つしかないんですよね。
待つには問題ないけど順番が回ってきた後にガンプラ出して撮影しているのを待っていたおばあちゃん達に見られながら… ってのが精神的にぐっとくるものがあります。
サイサリス、ああサイサリス、サイサリス
ブグさんと私、作戦に夢中になっていると茂みに何かいる…
何かヤバそうな雰囲気…
もっと接近してみましょう…
っこ..これは…!
サイサリス、ああサイサリス、サイサリス
ガンプラ屋外撮影は大人の楽しみ
肥後細川庭園の高台ゾーンはガンプラ撮影に良すぎるロケーションです。
私のように二機出しミッションをするもよし、様々なガンプラを一体づつ丁寧に撮影するもよし… 少しの勇気を出せば、それはそれは素晴らしいガンプラ写真が撮れると確信しております。
思い起こせば少年時代のガンプラ外遊びとは基本的に破壊行為ばかりでした。
それはそれで楽しく、美しい思い出である事は間違いありません。
そんな純粋に何かを楽しむ事、それって大人になると中々少ないと思うのです。
ましてやオッサンになればなるほど「初めて」的なものが減ってしまい、何か新しい事をやるにしても過去の経験からある程度予想が出来るし無茶もしなくなります。
…そんな日常にひとときの刺激を与える大人の遊び、ガンプラ冒険はどうでしょうか?
私も今後のミッションミッションを色々と考えていますし、現段階での目標もあります。
それがココ…
椿山荘でガンプラを出す、
椿山荘の庭園でガンプラを出す、
考えるだけでもワクワクしますね!
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