箱根の大涌谷を攻略してきました。
箱根の大涌谷と言えば「黒たまご」、かなり有名な産地の食べ物でちょっと高いけどバカ売れ状態が続いているのが現状です。
また近年は大涌谷を訪れる外国人観光客がかなり多いのも特徴、ロープウェイに乗って黒たまごを食べてアイスを食べて… って一人3000円ぐらいは使っているような雰囲気になります。
そんな大涌谷ですがロープウェイではなく車でも行けるようになっています、ただし駐車場料金がかかる…たしか普通車で500円ぐらいだったと思います。
ロープウェイで大涌谷を訪れるのも旅の魅力ってもんですが何事も面倒な私は車で大涌谷に訪れました。
大涌谷の読み方は(おおわくだに)
それでは箱根の大涌谷で押さえる観光ポイントを参考にどうぞ!
観光客で大賑わいの大涌谷
大涌谷に訪れるとすぐに気になる火山ガスの臭い…
硫黄臭というべきなのでしょうか、はっきり言えばメチャメチャ腹の調子が悪い時に出る屁の臭いに等しいと言えます。
この火山ガスの臭いを常にかぎつづけなければならないのも大涌谷観光の魅力というか試練のポイント、外国人観光客はマスクをつけて臭い対策をしている感じの方が多い。
まあ非常に臭い場所ってなことだけは確かな事実になります。
そんな屁臭溢れる場所でさっそくガンプラを出し始める私…
今回、大涌谷を攻略するガンプラは「HG1/144ブグ」、ランバラルがパイロットのモビルスーツになります。
大涌谷「神泉の湯」
大涌谷(2018年7月時点)は火山ガスの影響などにより大涌谷で出来ることはそれほど多くありません。
はっきり言ってしまえば黒たまごを食べる、写真を撮る、ぐらいしかやる事がありません。
そんな大涌谷で何かひとつ加えよう!と思ったら「神泉の湯」で手を清めるぐらいでしょう。
「小さな桶で手を清める、その後に地蔵の頭から泉の水をぶっかける」が一連の流れとなっております。
あとは賽銭箱にお金を投げて何かお願いとかしてみたり…
まあそんなもんです。
自然研究路(噴煙地への道)と神山・早雲山への登山道は火山カス警戒のため当分の間、通行できません。
がっしりとした策にこのような張り紙…
きっとヤバいのでしょう、無茶してはいけません。
大涌谷名物「黒たまご」
大涌谷に観光で訪れたならもはや食べるしかないのですよ、名物「黒たまご」を…
だって他にやる事ないんだもん。
大涌谷の黒たまごと言えば一つ食べると寿命が7年延びる…ってやつ。
そんなんある訳ないの分かっていつつも食べるしかないのですよね。
近くの爺ちゃん婆ちゃん孫ファミリーの会話を盗み聞きしていると「これで寿命が14年延びたからお前(孫)の結婚式出れっぞ!」的な会話をしておりました。
きっとそんな会話が至る所でされるのが大涌谷最大の特徴なのだと思います。
殻を剥いてる最中の黒たまご、セットになっている塩がかなりしょっぱい塩。
一つ食べると寿命が7年延びるがうたい文句なのに体に悪そうなほどしょっぱい塩がセットとはこれいかに。
ま、旅の思い出にOK!としましょう。
大涌谷でガンプラ写真を撮りまくる
何度も言うけど結局のところ大涌谷でやる事ってば景色を見る、写真を撮る、黒たまごを食べるぐらいしかありません。
そして私はガンプラ冒険家、こんな素晴らしい景色を前にガンプラを出さないほうがどうかしている…ってのが私の考え方。
かなりの観光客で賑わっている状態でのガンプラ出しは見られてしまう危険度MAX難易度MAX、でもやるしかない…
なぜなら私はガンプラ冒険家なのだから!
少々無茶をした結果、かなりの観光客にスゲー見られてしまいました。
おまけに見られて焦ったあげくにガンプラが落下して破損、ブグの頭に付いている角が紛失という状態に… 旅行先でガンプラ撮影とはアクシデントがつきものなのです。
因みに観光客の具合はこんな感じ…
休日の大涌谷はそこらじゅうに観光客がいると思って間違いありません。
焼きたて「せんべい」がうまいが高い
最後に大涌谷のマイナーなスポットをひとつ紹介。
大涌谷でガンプラの撮影スポットを探しながらウロウロしているとですね、焼きたてせんべいなる露店を発見!
一枚400円といったかなりのブルジョワせんべい、この価格はヤバい。
それでも記念という事で一枚頼むとですね、たっぷりの醤油タレに漬けた後、その場で丁寧にせんべいを焼いてくれます。
焼き時間は1分~2分でしょうか、大きなせんべいにたっぷりの醤油タレにノリを添えて…ってこれがかなりの美味さです。
そりゃせんべい一枚400円もしてマズかったら怒るよねw
大涌谷観光に抑えるべきスポットを書いてみました、参考にどうぞ!
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