スター・ウォーズシリーズ「ハン・ソロ」に出てくるランド・カルリジアンについて少々語っていきます。
映画 「ハン・ソロ」 は若き日のハン・ソロを描いたストーリーとなっておりまして銀河最速ヒーロー誕生の秘密がテーマ。
ミレミアムファルコン号との出会い、チューバッカとの冒険、破天荒な生き方…とハン・ソロの魅力をたっぷりと描いた作品。
物語の結末…とうかハン・ソロその後はスター・ウォーズエピソード4「新たなる希望」に繋がるのでハン・ソロがやられてしまうってことは無い…
ってのは分かっているとなれば過去作を見ておく必要がありそうな映画な仕上がりです。
という事でスター・ウォーズ見ましょう、若かりし頃のハリソンフォードさんの演技をみて銀河を駆け巡る気持ちになりましょう!
それでだ、映画「ハン・ソロ」にはスター・ウォーズエピソード5「帝国の逆襲」から登場する若き日のランド・カルリジアンも出てくるのですよ。
これ間違えて「ランド・カルリシアン」って言っちゃう人大すぎですから!!!
ランド・カルリジアンの重要シーン
youtube等でみれる映画「ハン・ソロ」ストーリーの予告動画においてランド・カルリジアンの重要シーンがあります。
「船を賭ける」
いかにもスター・ウォーズのダークな部分な雰囲気のするシーン、ハン・ソロには怪しい感じのこんな情景がとても似合っているとワタクシは思う。
きっとルークと出合う前の場数を踏んだ男「ハン・ソロ」な描写が沢山あるのでしょう、そうでなきゃ困る。
ランド・カルリジアンだから!
これ、ほんと間違えて脳にインプットされちゃってる人が多いように思えてなりません。
スター・ウォーズにおける重要なキャラクターなだけに間違いは許されなのであります。
大切なことなのでもう一度言います、
ランド・カルリジアンです。
この名前だけは絶対に覚えて下さい。
そんなランド・カルリジアンですが初登場はエピソード5帝国の逆襲から。
惑星べスピンの雲の中にある空中都市のお偉いさんとして登場してくるのですが、初登場から怪しい雰囲気のする男を醸し出しまくり。
どちらかと言えばハン・ソロとは違ったオッサン的な立ち回りというかなキャラクターになります。
それがエピソード6ジェダイの帰還では超重要なキャラクターに変化、有名なシーンはラストのデススターの内部を破壊してから炎に包まれながらのギリギリ脱出です。
あのシーンは沢山の映画に影響を与えまくったことは間違いありません。
ジェダイであるルークスカイウォーカーは英雄、密輸業者だったハン・ソロも英雄、そしてランド・カルリジアンも忘れてはいけない英雄の一人なのです。
ランド・カルリジアンは最初は裏切り者のように描かれるけど最後のほうは割と真面目に銀河をかけ抜ける男、特攻精神もあり仲間を信じるその心はジェダイ的でもありました。
- ハン・ソロがシールドを破ってくれたからこそランドはデス・スターに突入できた。
- ランド・カルリジアンがデス・スターの内部を破壊したからこそ帝国に勝利できた。
エピソード6ジェダイの帰還において、二人の英雄のどちらかが失敗した時点で反乱軍は全滅していたように思えます。
ミレミアムファルコンの魅力
スター・ウォーズシリーズの重要な宇宙船「ミレミアムファルコン」これがハン・ソロストーリーにも登場するわけでしてミレミアムファルコンの動きを見るだけでもスター・ウォーズファンにとっては価値があるというもの。
この伝説的な宇宙船は銀河最速と呼ばれるスピードを誇る船、
光の1.5倍とされるハイパードライブ航行で逃げまくるのが特徴的なんだけど肝心のハイパードライブがよく故障しまくるのもスターウォーズシリーズ過去作の特徴…いや違う、魅力的な部分です。
これはスターウォーズエピソード1ファントムメナスを見た時によ~く感じたんだけどハイパードライブ航行がサクサク出来てしまうと面白くないのです。
簡単に星から星へと移動出来てしまうと冒険感が少なすぎ!!!
あれがサクサク作動してしまっては危険な銀河の旅が楽勝な感じになるとしか思えないのです。
やっぱりハン・ソロがミレミアムファルコンでハイパードライブを起動する時のちょっとした緊張感はスターウォーズに必要な要素だと思っています。
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