大型スーパーで発売されるバレンタインデー対応の義理チョコ～本命チョコ

義理チョコだろうが友チョコだろうが男として生まれたからには一つでも多くのチョコレートが欲しい私、さっそく行動を起こして義理チョコ前年比を下回らないように綿密な計画を実行中です。

今シーズンの義理チョコ目標数は４個、前年比と同じ数字だけれど決して低いハードルではない。

４０代半ばオッサンの義理チョコ実績

昨年度のバレンタインデーチョコ実績は母親×１、取引先おばちゃん×１、嬢×１、ブロガー×１の計４個になります。

これについて母親からのチョコレートを実績に含めてよいのか？といった問題もあるでしょう、私としては母親からのバレンタインチョコも実勢１としてカウントしてＯＫであってそこには恥も外聞もありません。

加えてしっかりと関係を築いている取引先のおばちゃん×１も大丈夫、ただ今シーズンに至っては取引先のおばちゃんから義理ゴディバを狙っております。

問題となるのは嬢×１とブロガー×１の実績、嬢とは西川口で働く人の事なのでハッキリ言ってしまえばお金を払って義理チョコを頂いている関係になります。

今年はそれは無しの方向で頑張ってみようと思っていますが最悪最後の手段として頭に入れておかなければなりません。

もう一人のブロガー×１な方は彼氏と婚約したと発表。さすがに私のようなオッサンが義理チョコよこせ！というのは非人道的な行為なので無し。

つまり私は母親と取引先おばちゃん以外から２個の義理チョコをゲットするといった目標になるのです。

職場に女性がいない４０半ばのオッサンにとって結構ハードルが高い目標であることがお分かり頂けたはずです。

義理チョコでも何でもいいから一つでも多く貰いたいと思っている私、では義理チョコの相場とは？いくらぐらいが義理チョコの価格としてふさわしいのか？といった問題が浮上してきます。

これについてネット記事を読みまくって検索した私の分析結果は

５００円～１０００円までと３００円～５００円までの層に分かれる…といった分析結果になりました。

確かに義理チョコを購入する女性からすれば人数×〇〇〇円になるので全体的な義理チョコ予算で考えなければなりません。

例えば5人に義理チョコをあげなければらない女性がいたとして、一つ700円ならば3500円ものお金が必要。

そんな女性が本命にあげるチョコの金額を考えると3000円以上になってしまうのでしょうか、

女性の立場で考えれば本命一本にそれなりの金額のチョコをプレゼントするほうが良いはずなのに何で義理にも金かけなきゃならねぇんだ…ってな感じかもしれません。

このように考察すると500円～1000円ランクの義理チョコを貰える男とはそれなりに認められた存在であるように思えます。

という事で早速スーパーに行き、義理っぽいチョコの調査をしてきました。

義理チョコの価格やランクが分かったとして、では実際どのような見栄えのチョコが義理チョコに該当するのか？デパートで販売されるバレンタインチョコとスーパーではどう違うのか？

なんと1月上旬の時点でスーパーにはバレンタインコーナーが特設されておりました。

まずは300円～500円相場のバレンタインデーチョコから

このあたりが300円～500円相場といわれる義理っぽいチョコになるのでしょうか、スーパーではこのような価格帯のバレンタインチョコが売れ筋になるのでは？と考えています。

次に500円～1000円相場

300円～500円相場と比べると箱の大きさが違い、チョコの個数も多く入っています。

やはり大きい方が強いというか偉い感じがしますね、出来れば500円～1000円ランクのチョコを貰いたいといったところです。

「このオッサン貰える確証もない義理チョコの調査をやってるwww」

とかの発言は無しの方向でお願いいたします。これは男としての真剣勝負、遊びじゃない！すごく恥ずかしいけど男には乗り越えなければならない壁がある！

バレンタインのチョコが欲しいならば実際に自分の目で確認しておく、自分で動くぐらいの事をしておかなければ義理チョコ一つも貰えないのではないでしょうか。

スーパーに設置されているバレンタインデー特設コーナーでは義理っぽいチョコの相場が何となく分かるようになっていますが、男が見る場合に一つ注意しなければならない部分があります。

それがガチ本命チョココーナー

「お？安いじゃん、ってかいつもの板チョコじゃんw」

私は最初にこのように思ってしまいました。

しかし一旦立ち止まって考えると明治のチョコレートもロッテのガーナも大量に置いてある、それが意味するところは板チョコを溶かして手作りで心がこもったオリジナルバレンタインチョコを作ることを意味している…

これはアカンやつ、ガチ本命チョココーナーじゃねーか！

義理チョコと一緒に設置すんな！本命チョコもらえない男だって見るんだぞ？そんなのいつも通りのチョコレートコーナーに置いておけ！配慮が足りねーよ…配慮が！！！

…のような感情になりかねません。