軽井沢の有名ステーキ店「ザ・カウボーイハウス(THE COWBOY HOUSE)」を満喫するオーダー方法と楽しみ方をまとめて紹介します。
看板を見るとそれほど高そうな雰囲気ではないザ・カウボーイハウスですが、ここはステーキがメインの飲食店なので実際は大人一人3000円ぐらいと考えていた方がベスト。
アラカルト~ステーキ~デザートとザ・カウボーイハウスを満喫するオーダーになると一人4000円前後の予算になります。
軽井沢 ザ・カウボーイハウス(THE COWBOY HOUSE)
軽井沢(正確には中軽井沢)ザ・カウボーイハウスは癖の強いマスターが長年店頭に立ち続ける軽井沢の名店、その人気っぷりはランチ(AM11:30)が始まる前に駐車場が埋まってしまい並びが出来るほど。
基本的に名前を書いて待つ流れですが、名前を書くのに並びが出来る状態です。
ということで軽井沢ザ・カウボーイハウスでステーキを食べたいのであれば駐車場の確保を第一優先としましょう。
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2144
ザ・カウボーイハウスは有名人がけっこう見れる店というもの特徴の一つ。
ランチの時間帯だと有名人はあまりみかけないけどディナータイムになると結構な頻度で有名人を目撃したり(私も何度も目撃しています)
ただ有名人だからといって店が特別扱いするわけでもなく普通の一般客と全く同じ接客。
駐車場
軽井沢ザ・カウボーイハウスで食べる!となると駐車場の確保を第一優先にしなければなりません。
ザ・カウボーイハウスに駐車場はあるのですが人気店ゆえキャパオーバーしている状態、とくに休日は駐車場がすぐに埋まってしまいます。
店の横に10台ぐらいと店の前に2台ぐらいの駐車場が基本の場所で、そこが埋まっている場合は隣のそば屋の奥にザ・カウボーイハウス第二駐車場(4~5台程度)へ向かいましょう。
第二駐車場も満車の場合は星野温泉のP1にとめるのも手段、ただし星野温泉P1は駐車料料金がかかります。
ポパイサラダ
ザ・カウボーイハウスでメインのステーキ前にオススメなのが「ポパイサラダ」
画像は小皿に盛った状態ですが大皿で出てきますので取り分けて食べるスタイル、だいたい4人分ぐらいの量となっていましてベーコンとニンニクを配分よく取り分け。
最後に大皿の底にたまった汁を多めにかけて食うとかなり美味い、なんなら汁だけちょっと飲んじゃうのもアリです。
ステーキ
アツアツの鉄板の上にステーキ、注文時にレア・ミディアムと焼き方を聞かれます。
多分ウェルダンと伝えても大丈夫でしょう。
レアをおすすめされるケースが多いと思いますが、そこは自分の好みで。
2種類のオリジナルステーキソース
ザ・カウボーイハウスでは醤油ベースと味噌ベースのステーキソース2種類が運ばれてきます。
ステーキソースをかけるとアツアツの鉄板でじゅわ~!と跳ねるので紙のエプロンを首からかけていた方が良いかも(紙のエプロンは人数分用意されます)
このステーキソースですがスタッフさんは味噌をオススメしてくるはず。
これは過去20年以上通っている私の経験からしてもそうだし、他のテーブルでも味噌をオススメしているシーンばかり見ています。
私としてはステーキ全体にソースをかけるのではなく最初に味噌を半分ぐらい、途中で醤油を半分ぐらい、最終的に混ぜたり美味かった方のソースを中心的に…なんてのがオススメ。
タバスコチポートレイペッパーソース
ザ・カウボーイハウスでは2種類のステーキソースの他にタバスコもテーブルにもってきれくれます。
これはザ・カウボーイハウスのオリジナルラベルが貼られた「タバスコチポートレイペッパーソース」
前は店内で売られていましたが2020年冬に訪れた時には店内販売をやめてしまった…これが美味くて毎回買っていたのに残念!
ただ同じタバスコチポートレイペッパーソースは普通に買えるもの、ザ・カウボーイハウスのオリジナルラベルが無いだけ。
タバスコチポートレイペッパーソースを少し垂らしたステーキはまた別の味わい、味変として使うもよし、ステーキにかけると辛みのあるスモーキーな味わいが楽しめるタバスコなのです。
デザート
ステーキを食べ終わるとスタッフさんからオススメされるのがデザート
ザ・カウボーイハウスを訪れたことが無い人はグイグイくるスタッフさんの圧に戸惑う人もいるかもしれません。
デザートでオススメはリンゴのシャーベット
ザ・カウボーイハウスのデザートを20年以上かけて色々と食べた結果、りんごシャーベットが最も確実との結論に達しています。
りんご一個丸ごと、中をくりぬいてシャーベットアイスが入っています。
こってりしたステーキの後にさっぱりしたりんごシャーベットはかなり相性がよい!オススメです。
マスターについて
軽井沢の有名店「ザ・カウボーイハウス」はステーキで有名なのはもちろんですが、店内のカウボーイスタイルな雰囲気も魅力のひとつ。
しかしそれ以上に有名なのがマスターの存在。
もっと言えばマスターがいてこその「ザ・カウボーイハウス」なのでは?なんて思っております。
マスターはクセが強く、少々圧が強い人で苦手な人もいるはず。私も最初に訪れた時は『なんだこのしつこいマスターは…』なんて思ったりもしました。
それでも軽井沢に行く時にカウボーイハウスに立ち寄ること数年後にはマスターのファンに。
これは私の想像ですがザ・カウボーイハウスのマスターは一度も休んでいないのでは?なんて思うところ、いつ行ってもいるし元気だし…なによりお客様の顔をしっかり覚えているのです。
それは年2~3回しかいかない私のことを完全に覚えている、テーブルに座っている客の構成も覚えている…スゲー記憶力です。
それでも近年は衰えてきた感も。
私が最初に見た時すでに40歳前後だったので2020年ともなれば60前後の年齢でしょうか、それでも行けば必ず店で元気にやっているマスター。
軽井沢にいってマスターの顔を見れば安心、威圧的な雰囲気を見て安心、高齢だと思うのに店で大きな声で頑張るマスター…
思うに軽井沢ザ・カウボーイハウスとマスターはセットであり、マスターが引退したり居なくなったら店はどうなるのだろうか?なんて思うほど。
親子代々でザ・カウボーイハウスに通っている人も結構いるはず、軽井沢デートでザ・カウボーイハウス訪れたカップルが結婚して子供が生まれ、大きくなった子供も軽井沢にいったら”ヒゲのオッサンマスターのステーキ屋”なんて記憶している家族もいるはず…
というかそんな接客シーンを幾度か目撃しています。
訪れた際にはマスターに注目も軽井沢「ザ・カウボーイハウス」の楽しみ方のひとつだと思っています。
ザ・カウボーイハウスが混雑して入れなかったり、ラストオーダーに間に合わなかったりした場合は、ザ・カウボーイハウスから車で10分ぐらいの「盛盛亭」がオススメですよ~!
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