びっくりドンキーのタブレッド端末オーダーシステムと自動精算機レジが店の雰囲気に与えるダメージ

本ページはプロモーションが含まれています

びっくりドンキー
スポンサーリンク

びっくりドンキー南池袋店で2020年3月から始まったタブレット端末によるテーブルオーダーシステムと自動精算機の導入、

びっくりドンキーを運営する㈱アレフは様々な検証を行った結果、お客の利便性や居住性の向上、従業員の作業負担の低減を測れる結果が出たということでシステム導入店舗を徐々に増やしています。

これは時代の流れ、びっくりドンキーのバカでかい立てかけるメニュー表が無くなるのは寂しいけど人件費などを考えれば当然の流れでしょう。

スポンサーリンク

びっくりドンキーのテーブルオーダータブレット『MAXBAVI neo』

びっくりドンキーのメニュー表といえば全メニューが一発で分かる立てかけタイプのバカでかいメニュー表が昔から有名です。

それがタブレット端末によるテーブルオーダーシステムになるとこうなる…

びっくりドンキーのタブレット端末MAXNAVI neo
びっくりドンキーのタブレット端末「MAXNAVI neo」

タッチパネルのセルフオーダーシステムなので項目を選んで食べたいメニューを探していく流れになります。

びっくりドンキーのタブレット端末「MAXNAVI neo」はUSEN-NEXT GROUPの株式会社 アルメックスが開発したタッチパネル式セルフオーダーシステムです。

Android 5.1で動いてタッチパネル付 10.1型ワイドTFTカラー液晶(1,280×800ドットWXGA)のモデル、これでは全然びっくりしません。

やはりびっくりドンキーのタブレット端末セルフオーダーなら倍の20インチ、異常にバカでかいタブレット端末で他社との差別化を図って欲しいかったな…と思うところです。

どこにでもあるごく普通のサイズ感でしかないのは残念!

びっくりドンキー初見・初心者に優しいタブレットメニュー

私のように最低でも週1びっくりドンキー食う人はメニュー表を暗記してしまっている状態、

なのでMAXNAVI neoによるセルフオーダーはそれほど難しくありません。

びっくりドンキータブレットオーダーシステム

びっくりドンキーに行く途中に既にオーダーは決まっているといっても過言ではない状態なので目的のメニューにたどり着くのも容易な作業、

この日はレギュラーバーグディッシュ150gを食いに行くと決めておりました。

びっくりドンキータブレットオーダーシステム

タブレット端末によるメニュー表はメニューの詳細が分かるのが嬉しいところでしょう。

これなら初見でもどのようなメニューか分かるというもの、一品に集中して選ぶことが出来ます。

だけどアラカルトやドリンク、サラダといった客単価を上げるにはびっくりドンキーのバカでかい立てかけメニュー表のほうが良いのではないか?と思うところあり。

これは何度もびっくりドンキーで食べてる私ですらバカでかいメニュー表を目の前に置かれてしまうとアラカルトが気になってしまい、迷った挙句オーダーしてしまうことが多々あるのです。

びっくりドンキーは基本的に飯を食う場所なので居酒屋のようにちょこちょこオーダーするわけではないと考えれば最初にドカンとオーダーを頂く、

つまり20インチタブレットぐらいのほうがインパクトもあってよいのではいかと…

とはいっても設備投資費のかかることですから単純な話ではありません。

雰囲気に合わない自動精算レジ

びっくりドンキー南池袋店には自動精算レジも導入されております。

これか結構な大きさでかなり目立つ!

びっくりドンキー自動精算レジ

自動精算機は使い勝手がよく、これは各店舗に導入したほうがよいと思える設備だと思います。

しかしこの自動精算機レジ、はっきりいってびっくりドンキーの凝った内装の雰囲気に全くあっていません。

びっくりドンキーは全ての店舗の内装が異なる、凝った内装にこだわりのオブジェ、カントリー風かつワイルドな雰囲気で照明も暗め、ハンバーグデートのロケーションとしてもグッドなのです。

ありきたりなファミレスの内装とは一線を画すものがあり、それもびっくりドンキーの魅力のひとつでもあるのです。

それが最新のバカでかい自動精算機レジによって雰囲気が壊れる…

ディズニーランドのクリッターカントリーがそうであるように隠す、隠せないなら雰囲気に合うようなデザインにするほうが他のファミレスとの圧倒的な差別化ができるのではないかと思うところです。

客の立場である私があーだこーだ言っても結局は設備投資費がかかること、コロナ禍により外食産業は厳しい状態なのも分かっています。

びっくりドンキーを心より応援しているのでぜひ踏ん張って下さいませ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました