私はびっくりドンキーを訪れる度に外観の写真撮影を行っております。
とくに夜のびっくりドンキーはとてもお洒落にライトアップされておりバーグ野郎の心をかきたてるといっても過言ではありません。
びっくりドンキー初心者の方に超簡単に説明するとびっくりドンキーとはチェーン店のハンバーグレストラン、基本的にハンバーグの事を「バーグ」と呼んでおりまして様々なトッピングをあしらえたバーグが選べるのが最大の魅力、もちろんバーグ以外にステーキ的なメニューもアリ。
ではびっくりドンキーの人気メニューと言えば?となれば間違いなくチーズバーグ系、これに異を唱える人は皆無でしょう。
そんなびっくりドンキー、深夜に訪れた私はチーズバーグディッシュでビシっと決めるつもりでしたがメニューにどうしても気になるものが。
この日、私はびっくりドンキーで贅沢に豪遊をキメました。
リニューアルされた「ねぎポンおろしバーグステーキ」
いつものように立てかけるタイプの見開きメニューをガン見すると今まで気が付かなかった、というよりはチーズバーグ系しか見ていなかったのが原因でしょう。「ねぎポンおろしバーグステーキ」にリニューアルの文字が…!
20秒ほどの熟考の末、ついに私はねぎポンおろしバーグステーキ300gを注文することに。しかも今日はやるぞ!の気持ちが強かったのでライスは注文しませんでした。
※ステーキとなっているメニューにはライスが付属されていません。ディッシュ系のメニューはバーグの下にライスが土台となっています。
完熟イチゴを使用したつぶつぶ食感の「イチゴミルク」をも注文
今回の私は深夜といったテンションもあったのでしょうか、完全にヤル気モードなドンキー状態。
贅沢とは分かっていつつも「イチゴミルク」をも注文してしまったのです。
びっくりドンキーのイチゴミルクは完熟イチゴを使用したつぶつぶ食感のドリンク、ミルク部とイチゴソース部が分離された状態になっているのもお好みの加減で混ぜつつ味わうのが醍醐味です。
写真と実物は少々違うのは仕方が無い事、写真のようにミルクとイチゴを完璧に分断するには相当の技量が必要かと思わます。
びっくりドンキーのイチゴミルクはチェーン店のドリンクとしてはちょっと高め、それでも分量が多く贅沢なひとときを味わうにはもってこいの一品といえます。
※びっくりドンキーの立てかけるタイプの大きなメニューは注文すると下げられてしまうのでじっくり見たい方は完璧に把握してから注文するのが吉
ねぎポンおろしバーグステーキ300gの迫力が凄い、汁まみれに要注意
さてイチゴミルクをちびちびとやりながら待つこと数分、ついにねぎポンおとしバーグステーキが運ばれてきました。しかも300gのBIGサイズ!
わらじタイプの300gバーグに3ブロックの塊となった”おろし”、その周りは丁寧にネギで囲まれているといった和バーグ好きにはたまらない見た目となっております。
こいつに付属のポン酢をぶっかけるといよいよその時がやってくる…
これで間違いなく美味いであろう状態になっていることがお分かり頂けたでしょう、あとは一気に300gのバーグを喰らいつくのみ…と、ここで豆知識。
びっくりドンキーのねぎポンおろしバーグステーキはバーグの下に温野菜的なものが隠されるように仕込まれています。
かなり手の込んだ演出…なのですが私は野菜があまり好きではありません。
メニューにはバーグの下に隠された野菜があることは分かりませんのでここは注意が必要。
ねぎポンおろしバーグステーキの味は美味いはうまい、しかし300gといった量でおろしバーグは少々やりすぎ、途中で飽きるので150gでも十分でしょう。
またポン酢の量がもう少し欲しい、または濃い味のポン酢にする、出来ればポン酢を別皿にして「つけ食いシステム」があるとより嬉しいといったところ。
つまるところバーグの上にのったおろしにポン酢をぶっかける様はとても魅力的ではあるものの皿が汁まみれになってしまうのです。
またバーグの下に隠された温野菜の汁やバーグ自体の汁とも重なりあってしまいます。
チーズバーグと比べるのも何ですが、味でいえばチーズバーグのほうが2ランクほど格上の味わいといったところ。
調子に乗ってデザート「ストロベリーソフト」さえも注文
ああだこうだと言いながら300gのねぎポンおろしバーグステーキを数分で完食したバーグ野郎な私、腹パンな自覚はありましたが調子にのってデザートも注文してしまいました。
びっくりドンキーのストロベリーソフトは大量のイチゴソースがソフトに絡み合いマジうま状態、見た目は女子向けっぽいもものそこはやはりびっくりドンキー、かなりワイルドな味わいとなっております。
- ねぎポンおろしバーグステーキ300g
- イチゴミルク
- ストロベリーソフト
となりまして合計2300円ぐらいといったびっくりドンキー贅沢三昧な内容に!
ですが、後悔はしていません。なぜなら私はバーグ好き…否、びくドンきなオッサンだから。
アナタもびっくりドンキーで贅沢に豪遊…やってみませんか?
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