びっくりドンキーの期間限定メニューで登場した「麻辣バーグライス」のレビューです。
麻辣の読み方は「マーラー」、麻婆と辣油をイメージさせる辛そうなネーミングのバーグとしか思えません。
そんな期間限定メニューが目の前にあった時、あなたは注文しますか?それともいつもの確実なチーズバーグディッシュにしますか?
チャレンジャーである私は麻辣バーグライスのメニューを見た瞬間に決めました。
2019年版びっくりドンキー麻辣バーグライス
びっくりドンキーでメロンソーダ等のドリンクを注文すると変わった形のデカい容器のオリジナルグラスで出て来るのはけっこう有名な話です。
あのデカグラスはドリンクを注文しないと出てこない容器と思っていた私、しかし麻辣バーグライスを注文すると水が注ぎこまれたデカグラスが付いてくるのです。
通常はメロンソーダ的なドリンクが入っているため水のデカグラスはレアな存在かもしれません。
店員さんによると麻辣バーグライスは辛いので水がセットになっています的なことを言いながらデカグラス水を麻辣バーグライスがくる前に持ってきました。
バーグの下にライスが隠されている「麻辣バーグライスの300g」
特殊な形状のプレートにど~ん!と乗せられた麻辣バーグライス、大きさ比率が無いので分かりにくいですがかなりの大きさと高さを誇るバーグです。
で、肝心のライスはどこにあるのだろう?まさかの別皿か?と思いながら麻辣バーグライスをちょい食いしてみるとバーグの下にライスがびっしりと完璧に隠されていました。
これはどう考えてもライスを「隠す」つもりの盛り付けになりますね、推測ですが
「うぉぉぉ!ライス!」
みたいな喜びと興奮を与えるための作戦かもしれませんし、実際にうぉぉ!ライス!と目で叫びました。
300gの麻辣バーグライスは水必須の大食い仕様
では容赦なく麻辣バーグライス300gを喰らいつく…とその前に付属の半熟卵を麻辣バーグライスのメニュー表みたいな雰囲気に調整しましょう。
たっぷりと半熟卵のキミ汁が麻辣バーグライスに絡みつく… 確実に滑りがよく準備OKな状態と言えるでしょう。最初から激しくスプーンで口にバーグをIN、素早くスプーンをOUTの連続攻撃を仕掛けていきます。
(麻辣バーグライスはスプーンでないと食べにくい!)
しかし1/3ほど麻辣バーグライス300gを食べた頃でしょうか、ゆったりタイプが好きな私でもさすがに量が苦しくなってまいりました。
辛いといっても激辛ではないので十分に味わえる麻辣バーグライス、しかし300gはかなりのボリュームで70%ほど食べた時点でかなりきつい。
それでも最後のフィニッシュに向けて汗だくになりながら愛するバーグを食べる。
私、やりました、
麻辣バーグライス300gをコンプリートしました。
きっと麻辣バーグライス300gも私の腹の中に全てINされて満足だったと思います。
麻辣バーグライス300gを食べた感想は「量が多い」の一言、これは150gでよかったと思うし、確かに水は必須。
麻辣バーグライスの動画がコチラ
味は思ってたよりも辛くはないものの味だけで言えばチーズバーグディッシュ300gのほうが満足度は高い…が本音になります。
オリジナルマヨネーズソースとトマトソースのダブルソースが嬉しい「びっくりフライドポテト」
この日、激務の末に腹が減りすぎていた私は「今日はヤル!」の気持ちで贅沢にもびっくりフライドポテトまでをも注文してしまいました。
びっくりドンキーのフライドポテトは細いタイプのフライドポテトではなく太短~太長タイプのポテト、かなりボリュームのあるフライドポテトなので女性は太短~太長ポテトのみで満足してしまうかもしれません。
またびっくりフライドポテトはダブルソースも魅力のひとつ。
オリジナルマヨネーズソースとトマトソースで交互につけて食べるも良し、ブレンドして食べるも良し、オリジナルマヨネーズソースを集中的に食べて無くなってしまったらオリジナルマヨネーズソースのおかわりもOKといったヤル気の出るフライドポテトと言えるでしょう。
2020年版の麻辣(マーラー)バーグライス、前年との変更点も詳しく解説
2020年版のマーラーバーグライス、2019年版とは微妙に内容が変わっているのです。
実際に2020年版のマーラーバーグライスを食べた感想はやっぱり辛めで量が多め、ジョッキの水がないと厳しいメニューとなっております。
確実に週1でびっくりドンキーに訪れている私、食べに行く店舗もちょこちょこ変えておりまして今回訪れた店舗は内装が他に比べてゴージャスな雰囲気の都内某店舗。
「香る。しびれる。コクがある。」
こんな麻辣(マーラー)バーグライスのポスターを見ちゃったらやるしかないでしょう、ただし2019年に300gのマーラーバーグライスを注文して量が多すぎ後悔したので今回は150gをオーダー。
すると恒例なのでしょうか、最初にジョッキの水が…!
麻辣(マーラー)バーグライスはやっぱり辛いのでジョッキ水がないと食えたもんじゃねぇ!
と、そこにもう一つ昨年は無かった気になるものが…
これは花椒(ホァジョー)と呼ばれるもので四川料理によく使われるスパイス、山椒にのようなものですがピリッとした辛味、しびれるような辛味が特徴です。
この花椒をマーラーバーグライスにかけて食えってことなのでしょう、そんな事したら辛いに決まってるけどやるしかないよね、だってそれが2020年版の麻辣(マーラー)バーグライスなのだから!
2020年版は半熟卵ではなく目玉焼きがON
目玉焼きに変更された2020年版の麻辣(マーラー)バーグライス、でも黄身を崩すと半熟状態でドロりと垂れてマーラーバーグライスに絡みつく…
絡みついた黄身とマーラーバーグライスを一緒に食うと辛いけど美味い、花椒のピリ辛も加わって水ガブガブ飲みながら熱々に喰らいつく食い方が正しいかと思われます。
しかし玉子焼きの黄身が無くなると味わいがかなり変わってくる…
というのも黄身が絡んだマーラーバーグライスは辛くあるも黄身によりマイルドさがある、しかし黄身が無くなると辛いのだけが残る、
辛い辛い、もう辛い。
水をガブガブ飲みながら食べるも辛い…どうやら私は花椒をかけすぎてしまったようです。
さらに黄身が無くなった辛いマーラーバーグライスは150gでもけっこうな量に感じるところあり。
麻辣(マーラー)バーグライスはジョッキ水をおかわりする勢いで早食いしたほうがよいです。
びっくりドンキーのスプーン
びっくりドンキーで食べる場合は箸かフォークが普通、ということでこまでびっくりドンキーのスプーンをじっくり見たことがありませんでした。
今回マーラーバーグライスを食べるにあたってスプーンをガン見するとびっくりドンキーのロゴが刻まれたスプーンだったと判明、これはびっくりドンキー好きには興奮する発見。
びっくりドンキーオリジナルスプーンはけっこう大きめのタイプなのでデザートの時に出てくるスプーンとは別物でした。
さあ、びっくりドンキー期間限定の麻辣(マーラー)バーグライス…
辛いモノ好き、びっくりドンキー好きはジョッキ水をガブガブ飲みながら喰らいつくしかありませんな!
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