井筒まい泉株式会社の「ヒレカツサンド(3切)」
やわらかいヒレかつ、特別レシピのパン、甘めのソースの三味一体のヒレカツサンドを深く味わう
まい泉とは?
まい泉とは東京の有名なとんかつ屋、店舗は東京の青山本店を中心にタイ、フィリピン、台湾と世界にも店舗を構える。
正式には「井筒まい泉株式会社」になり、まい泉(まいせん)と呼ぶ。
まい泉の看板商品である「サンドイッチ ヒレかつサンド」のパッケージデザインではローマ字でMAISENと表示されており、東京でとんかつと言えば?カツサンドと言えば?は勿論のこと、世界でも通用する味…それがまい泉だ。
まい泉のあゆみ
「とんかつ まい泉」は1965年12月、千代田区有楽町の三井ビル地階に10坪のカウンターだけの店からスタートしました。以来、創業者 小出千代子の志である「お客様第一の心」をいまも変わらず大切に、素材にこだわり、技術にこだわり、「箸で切れるやわらかなとんかつ」をお届けし続けてきました。1983年には青山本店レストランに「西洋館」をオープンさせ、昭和初期に建てられた銭湯をそのまま利用することで、日本の旧き良き建築が味わい深いと、国内外の多くのお客様にご利用いただいています。
直営販売店は1968年、日本橋三越本店地下1階に出店したのを始めとして、現在までに全国各地の百貨店や商業施設、駅ナカに60店以上を有しています。
「安心・安全でおいしい」を実現するために、高津工場、都筑工場、大阪工場を拠点に、常に商品を高品質・安定価格にてご提供できるよう努力しています。
1965年12月 東京・日比谷三井ビル地階にて開業
https://mai-sen.com/
1968年10月 日本橋三越本店地下1階に初のデパート売店出店
1978年7月 渋谷区神宮前に青山まい泉本館ビル完成
1983年5月 青山本店レストラン 西洋館完成
1995年7月 高津工場完成(神奈川県川崎市)
2008年3月 サントリーHD(株)に事業承継
2008年8月 高津工場増強改装完了
2012年10月 S&P社との業務提携によりタイに出店
2013年3月 大阪工場竣工
2015年2月 SUYEN社との業務提携によりフィリピンに出店
2016年10月 都筑工場竣工
2016年10月 LICHEN MT社との業務提携により台湾に出店
現在の店舗数 レストラン12店舗/販売店62店舗/海外20店舗
まい泉と言えば「ヒレカツサンド」、これはもう間違いない。
店舗で食べるとんかつ膳が美味いのは当然として、何より有名な商品がヒレカツサンド。
まい泉のヒレカツサンドは様々な場所で発売されておりデパ地下やスーパーから高速道素のサービスエリアでも売られている人気商品だ。
やわらかいヒレかつ、特別レシピのパン、甘めのソースの三味一体のヒレカツサンドは自分で購入して食べても幸せな気分、お土産でもらっても幸せな気分になれるカツサンドとして広く認知されている。
まい泉ヒレかつサンドの原材料名と栄養成分
原材料名
豚ヒレかつ、パン、とんかつソース、イーストフード、乳化剤、VC、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、糊料(加工澱粉、カラギナン、アルギン酸エステル)、加工澱粉、着色料(カラメル、カロチノイド)、香料(原材料の一部に卵、乳成分、小麦、牛肉、大豆、鶏肉、りんご、ゼラチンを含む)
栄養成分
- 栄養成分エネルギー266kcal
- 食塩相当量1.7g
まい泉のヒレカツサンドは3切、6切、9切と量別に選べるようになっており3切パックでコンビニの大きいおにぎり一つ分ぐらいの感覚になる。
- 3切の価格 422円
- 6切の価格 843円
- 9切の価格 1264円
まい泉のヒレカツサンドを飯として考えるならば、それは庶民にとって少々高い弁当になってしまうだろう、だからこそ自分で購入して食べる時は特別な時、それ以外はお土産に…と僕は考えている。
高級な食べ物とは自分で食べるための購入には贅沢だが贈り物となると予算が一気に倍増するものだろう。
分量が完璧に管理されているまい泉の「ヒレカツサンド」
さっそくまい泉のヒレカツサンド(3切)の箱を開封すると中はローマ字MAISENのビニールでパッケージされたヒレカツサンドが入っている。
一度でもまい泉のヒレカツサンドを食べたことがある人ならこの時点で心が踊るはずだ、まい泉のヒレカツサンドがうまい?まずい?といった質問に対する答え、僕は自信を持って「うまい」と答える。
パッケージビニールに収まる完璧な量配分のまい泉ヒレカツサンド、
僕の聞いた話ではまい泉の工場ではパンの量からヒレカツの厚みまで完璧に厳しく管理されているらしい。
確かにまい泉のヒレカツサンドはいつ食べても完璧にパッケージングされておりバラつきはない。
世界に進出する企業のクオリティとは味、量ともに全てが完成されているといったところだ、さすがまい泉である。
お年寄りでも食べられるやわらかくて甘く美味いまい泉の「ヒレカツサンド」
まい泉のヒレカツサンドの特徴はコク深く甘みのあるヒレカツ、しかも軟らかいヒレカツだろう。
しかもしっとりジューシーな味わいで歯の弱いお爺ちゃんお婆ちゃんでも問題なく食べられる噛み心地、それでいてパンの分量をはるかに上回るボリュームのあるヒレカツは否応なしに食欲をそそること間違いなし。
気が付いた時にはあっという間に3切を完食しているはずだ。
年末年始の帰省や旅行シーズン、東京のお土産にまい泉のヒレカツサンドはどうだろうか?
まい泉のヒレカツサンドの味は食べる前から分かっている人が多いとは思う、それでもまい泉のヒレカツサンドは人を幸せな気分にさせる味、間違いない味…
そんな風に、僕は思う。
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