砂が細かく美しいビーチ、千葉県の九十九里浜「不動堂海水浴場」に行ってきました。
不動堂海水浴場には2か所の駐車場があり、駐車場にある小屋にトイレ、小屋の外側に水シャワー(無料)があります。
2021年8月の不動堂海水浴場は不開設となっていますが、実際は海水浴客が波打ち際でほんの少し遊んでいる程度(平日)、不動堂海水浴場の隣にある片貝海水浴場も似たような状況でした。
サーフィンなら隣の片貝海水浴場にあるサーフエリアのほうが向いていると思います。
九十九里浜・不動堂海水浴場「いさりび食堂」
スキムボードをやりに訪れた九十九里浜の不動堂海水浴場、いつもは隣の片貝海水浴場でスキムをやって「まるに」で海鮮系の飯を食って帰るパターンです。
ただ今年の片貝海岸のサーフエリアは貝の破片が多く、砂浜を走るスキムボードは足が痛いことが多かったので不動堂海水浴場で。
※海水浴場にけるスキムボードはグレーな存在、NGな場所もあります。サーフエリアの端で遊ぶのがベスト
不動堂海水浴場でスキムを遊んだら以前から気になっていた「いさりび食堂」に…というよりもいさりび食堂で海の幸を食うためにスキムをやりに来ました。
外から見ると2階部分が屋形船っぽい形の「いさりび食堂」、食べる場所は屋形船っぽい場所のみです。
人気店なので平日でも昼飯時は待つ場合アリ、階段を上って受付に名前を書いて外で待つスタイルです。
座席は九十九里有料道路よりも高い位置にあるので美しい九十九里浜の景色を見ながら優雅に食事が出来る幸せなひとときを満喫できる!
※いさりび食堂は水着での入店お断りです。
一人予算は1500円~2000円前後
海沿いの飲食店は海鮮系がメイン、かつボリュームがある”海飯”が魅力でしょう。
ただこの手の店は値段がそこそこするのがネック…
一人予算は定食×1で1500円前後、刺身系はもうちょっと高いです(定食のライス大盛はかなりの量です)
3~4人で焼き物をシェア食いするとなると一人予算が2000円ぐらいになる感じです。
イカ焼き(テーブルで焼く)
「イカ焼きが旨い」との事前情報をもとにイカ焼きを注文、自分でテーブルで焼くかお店側で焼いてくれるか選べます。
薄口っぽい醤油タレにショウガ、そこに肉厚なイカがど~ん!と迫力満点で登場…これは完全にヤル気が出ます。
焼く前からすでに旨そうなイカ焼き、焼きながらしつこいぐらいにタレ漬けして濃い味に仕上げてみました。
食う前から分かっていましたが確実な旨さ、肉厚なイカなので焼いてしぼんでもボリューム感のある食いごたえ。
いさりび食堂のイカ焼き、どう考えてもオススメです。
刺身定食
海の飯といえば刺身、新鮮な刺身がこんもりと盛られたいさびり食堂の刺身定食がこちら!
とても旨い刺身定食ですが、大人の男性にはちょっと物足りない量です。
イカ焼きなどのアラカルトと一緒に白米を食いまくるのがベストでしょう。
エビフライ定食
九十九里浜でエビがどれだけ獲れるのかさっぱり知りませんが、いさりび食堂のエビフライ定食のエビはかなり大きめ×2状態
いさりび食堂の定食メニューでは、恐らくエビフライ定食が一番の当たりメニューかと思われます。
ソースをぶっかけてBIGなエビフライに喰らいつく幸せなひとときが堪能できます。
カキフライ定食
カキフライ定食は大粒のカキフライ×4、タルタルソース付き
カキフライ定食も優秀な味だとは思いますが、タルタルソースが少なすぎるのが問題です。
大粒のカキフライ×1で付属のタルタルを使い切ってしまうのでソース食いがメインに。タルタルソースの量3倍にすべきだと強く思います。
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