山梨県のホテル、グリーンヒル八ヶ岳を攻略してきました。
新宿区の区民健康村という事になってるグリーヒル八ヶ岳は新宿区民だと少し安く泊まれるホテル…
とはいっても新宿区民とそれ以外での価格差は大人1500円なので、都内ナンバーでない車の来訪者も多いです。
また新宿区の施設となると、なんだか安っぽい、食事マズそうとかをイメージしがちですが実際に宿泊してみると食事はかなり美味いレベルで綺麗なホテルです。
グリーンヒル八ヶ岳のサイト http://www.kenkoumura.jp/ を見れば大体分かるとおりでして温水プールにジャグジーに温泉に露天風呂にサウナにと、一般的なホテルでやりたい事は一通り揃っております。
それで高級ホテルとまではいかないですが、新宿区民で最安ならば平日6000円で夕飯と朝飯付きパフォーマンスは満足度が高いです。
しかしお得感のあるホテルなので基本的に休日は埋まりまくっており宿泊したいのであれば抽選で当たらないと厳しいという人気っぷりのホテル、それがグリーンヒル八ヶ岳。
ただしグリーヒル八ヶ岳周辺で遊ぶとなると遊び場がちょっと少ないかなぁーと思えます。
八ヶ岳アウトレットや牧場をメインとした遊びになるのかなと。
加えて休日最終日の中央道上り午後5時ぐらいの渋滞がキツイのも難点、とくに大月や上野原周辺。そして談合坂SAでヘトヘトになるパターンが多いですね。
グリーンヒル八ヶ岳
諸事情により深夜からの作戦、MG(マスターグレード)νガンダムで行ってみましょう!
深夜といっても午後10時すぎでしょうか、
お腹減ってコンビニに弁当を買いにいったついでにホテルでガンプラ撮影したい魂が沸き起こってしまっただけです。
という事で駐車場から。
都内と違って夜の10時を過ぎれば深夜と同レベルの静けさ、獣が出そうな雰囲気だったりオバケが出そうな…少々怖い。
もちろん人の気配は無しで車の走行音などもありません。
あるのは動物の気配…
都内で暮らしていると分かりませんが夜の星空がとてもキレイすぎるという事、そして田舎の月あかりはかなりの高出力であるという事、さらに高出力の月あかりは森の生物の目を光らすという事…
なんか森のほうで光ってる目が動いております、しかも複数体。
ちょっと怖すぎるし寒いしで耐えられそうにありませんのでホテルへ向かいましょう。
山の中にある深夜のホテル前でこんなガンプラ作戦をしてるのは世界で私一人だと痛感させられる作戦レポート。
深夜のグリーンヒル八ヶ岳ホテル内部
ホテルに宿泊するだけでも非日常、それが深夜となれば異空間といっても過言ではありません。
別に何か悪いことをしているわけではありません、ただガンプラとカメラを持って深夜のホテルをウロウロしているだけです。
それでも深夜のホテルでガンプラ徘徊はかなりの興奮度を味わえる。
いつ部屋から宿泊客が出てくるか分からないし、ホテルの従業員と鉢合わせの可能性だってありますから、死角に身を潜めつつのガンプラ作戦は脳汁が噴出しまくりです。
ゲーム「メタルギアソリッド」や「バイオハザード」を始めてやった時に出るあの手汗を意図的に噴出させたい方にはお勧め。
宿泊部屋が連なる廊下はいつ部屋のドアが開いて大浴場に向かう人に遭遇してしまうか分かったもんじゃありません。
そう、大浴場は24:00まで入れるのです。
そして大浴場周辺には宿泊客がいる可能性が高いのも確実…
ここで深夜のホテル徘徊作戦を終了するかどうかの瀬戸際なのは分かっています。
もしνガンダムを見られたら朝食時に変態的な目で見られる事は簡単に想像できることはお分かり頂けるでしょう。
フィンファンネル装備したガンプラ見られたらいい訳なんか出来ませんな!
大浴場入口
νガンダムを持ったまま大浴場の入口まできてしまいました。
幸運にもココでくつろぐ人は皆無、外の作戦で体も冷えてるので温泉に入って本作戦終了とさせて頂きます。
分かっているとは思いますが、不特定多数の人が入る浴槽にガンプラをいれては駄目ですからね。
もし風呂にガンプラを入れたいのであれば自宅の風呂で行いましょう。
風呂上りの牛乳…
最高ですよね、できればコーヒー牛乳も用意してあれば有難い。
朝のグリーンヒル八ヶ岳の調査開始
ガンプラをホテルで出すという行為、それは人に見られるととても気まずいし、見られた場合は変態のレッテル張られが確実な行為です。
そんなホテルガンプラ出しはかなりのリスキーな行為、
でもリスキーな行為だからこそ得られる満足感も大きく人に見られまいとするスパイ潜入的な雰囲気もやみつきりなり脳汁と汗が噴出するもの。
もし家で出撃を待つガンプラがあれば一度作戦を行ってみることをお勧めします。
さてグリーンヒル八ヶ岳の朝、
朝っぱらからガンプラ片手にホテルを徘徊するオッサンがいたら引きますよね?
勿論夜でも引かれますが多分朝のほうがヤバイでしょう。
一緒に宿泊した友人は私がガンプラをホテルに持ち込んでいる事は知りませんしマニアックなブログをやってる事も知りませんし知られてはいけません。
という事で彼らにもバレないように作戦実行が基本。
自分を追い込むことでガンプラ冒険は格段に楽しくなるのであります。
早朝なら大丈夫だろうと思っていたロビー周辺は朝食の準備をしまくるホテルマンと既に食べてる宿泊客が…
グリーンヒル八ヶ岳1Fには水が流れるでかいオブジェがありますが諦めて第二作戦ポイントへと向かいましょう。
グリーンヒル八ヶ岳には広大な庭が存在します。
そして広大な庭の奥にそびえ立つホテル、ザクが写ることによりアナハイムの施設的な雰囲気をかもしだしております、これはイイ。
奥に何らかのオブジェ的なものがあるので調査しましょう。
よく分からない不明なオブジェ…
私、こういうの大好きなんです。
別にこのオブジェが見所ではないと思うし、あっても無くても良さそうなもんで作るのにだってお金がそれなりのお金が掛かってるはずです。
でもそんな何気ないオブジェが好き、需要が少ないと思われるオブジェほど好き。
外からプールを見るとスペースコロニーっぽい雰囲気に
グリーンヒル八ヶ岳には室内温水プールがあり、それがガラス張りとなっているお洒落な感じとなっております。
それを外から見るとですね….
スペースコロニー!
きっと普通に写真を撮るだけではコロニーにならないでしょう。
そこにザクを組み合わせる事によりスペースコロニーとなることがお分かり頂けますね、この中でスペースノイドが宇宙世紀を満喫してる妄想をするとたまらんですな。
普段のお出かけは勿論のこと、
- 旅行に行くときは必ずガンプラを持ってゆく
- 隙あらばガンプラ作戦
当ブログ記事を読んで、大人のガンプラ冒険魂が伝わってくれれば嬉しい限りです。
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