一眼レフを買ったら上手な写真が撮れる?NIKON D3400

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レビューの鉄人
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デジタル一眼レフ、NikonのD3400でレンズが二個付いてるやつを買いました。

買った理由は屋外でのガンプラ冒険のため、やはり被写体がプラモデルという小さな物体でのデジカメ撮影は納得のゆく写真がなかなか撮れなかったんです。

これを解消するに一眼レフしかない…!

一眼レフさえあれば私だってプロ野郎な写真が撮れるはず….!

10万以上のカメラには手を出せないけど5万前後なら…! 

ところが現実はそんなに甘くない…

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NIKON D3400 ダブルレンズキット

レンズが2個付いて65000円前後で売られているD3400、ハッキリ言って性能については全然わかりません。

予算的にもオーバー… でも、

  • 「小さくてとびきり軽い」
  • 「ママにもやさしい一眼レフ」

というキャッチコピーから一眼レフに詳しくない初心者でもいけるんじゃないだろうか?と思って選んだD3400、

コンパクトデジカメしか経験のない私にとっては全然小さくないし、全然軽くないです。

こんなものは普通のデジカメに比べれば怪物、ガンダムで言えばちょっとしたモビルアーマーでしょう。

カメラを構える練習から

普通のデジカメしか経験のない私、一眼レフも同じような感じで撮ると思っていました、だって「ママにもやさしい」とか書いてあるし。

しかし実際は全然違います。

どう考えても両手でカメラを持つ必要があり、かつ撮影フォームも重要であることが実感できました。

しかもファインダーを覗いて撮るという行為も必要…

正直言って一眼レフを持っている人がファインダーを覗きつつの撮影フォームは自慢というか「こんな私かっけぇ、見て!」だと思っていました。

そんなんしなくても液晶画面で見ればいいじゃん、カッコつけちゃってwww だとばかり… しかし実際に撮影となるとコンパクトデジカメのようにはいかない。

どう考えてもファインダーを覗いて撮影フォームにし、「体全体で写真を撮る」という事が分かりました。

今まで馬鹿にしていて申し訳ありませんでした。

カメラを動かすのではなく体を動かす、そうともなれば写真を撮る前の下準備が必要になるってもんです。

被写体を撮るにしても自分が動くスペースの確保、もしかすると年配の方は準備運動したほうが良いかもしれません。

一眼レフには「首ヒモ」必須

一眼レフを持っている人は大体カメラにヒモをつけて首とか肩から下げています。

しかもそのヒモはNikon とか Canon なんかのデカ文字が付いていていかにもpro的な印象、それは普通のデジカメ野郎とは違うんだよ?君、分かってるの?みたいなアピールだと思っていました。

でも実際は違う、あれぐらい太いヒモは絶対に必要、もっと太くても良いと思う。

そもそも一眼レフ自体が重い、これは硬い地面に落下したら一発で壊れるだろうなと感じる重さです。

そんな重い一眼レフをずーっと手で持ってるのはかなりキツイです。

プロのカメラマンが体格が良いってのも頷けますよ、彼らは常に2個ぐらいの一眼レフ、しかも完全にpro用のやつを持って撮影してるじゃないですか、

あれは体力がないと出来ないでしょう、ほんと、色々と誤解していました、ごめんなさい。

ヒモのデカNikonについてもあれは始めからセットで付いているものだったんですね、私はてっきり「俺Nicon派だから…」みたいな感じだとばかり思ってました。

撮影モードがチンプンカンプン

機能が沢山ありすぎて初心者にはどうしてよいか分かりません。

そうなると基本はオート….

つかほぼオート…

オートでパシャパシャやりまくればイイのが一枚ぐらいあんだろ状態です。

それでも一眼レフを買っちゃうとなれば背景をぼかしたヤツやりたいじゃないですか!

花とか水滴とかカッコイイやつ!

という事で色々弄くっているとD3400にはガイドモードという初心者向けのモードがあり、画面で撮りたいシーンを文字で選べるんですよね、この文字で選べるってのがかなり重要です。

「背景をぼかして撮る」

この文字を画面で見たときには嬉しかった!

やっぱり初心者には数値がどうのこうの言われたって全然分からないです。

みんながプロの写真を見て自分もこんな風に撮ってみたいとう感情を日本語メニューで設定できるのはホントにありがたい。

このガイドモードがなかったら一眼レフは挫折していたと思います。

常に持ち歩く気はしない

なんだかんだ言っても一眼レフはやっぱり専用機、スマホや普通のデジカメのようにカバンに入れておいて…ってわけにはいかないです。

重さもそれなりなので持ち歩くとなれば専用バッグが必要でしょう、

「いや、私いつでも撮っちゃうから…!」

みたいな気合の入った人もいるでしょうね、でも肩や首からぶら下げて街を歩いたりすると何かにぶつけてレンズ割っちゃいそうです。

それに両手がふさがった状態が多いだろうし。

私としては一眼レフは「写真を撮るぞ!うおぉぉ!」ぐらいの気持ちが必要なのかな?なんて思えます。

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