ルークスカイウォーカー、映画スターウォーズエピソード6「ジェダイの帰還」の内容からすれば彼って最終的にジェダイナイトってな位置づけだったと思っています。
そこから映画スターウォーズエピソード7「フォースの覚醒」のラストシーンにおいては何となくマスタークラスのジェダイな雰囲気を醸し出していませんか?
いつから彼はそんな感じになってしまったのでしょうか。
ジェダイ評議会も存在しなくなってマスターヨーダもマスターケノービもいない世界ってんならルークがジェダイマスターでもいいような感じはするし誰もそれについて触れることも無さそうな銀河…
ただワタクシの中だと彼はいまだにジェダイナイト…かな。
ルークス・カイウォーカーはジェダイマスター?ナイト?
何のこっちゃ分からない人に超簡単に解説するとですね、ナイトってのは一人前のジェダイ、マスターってのは弟子をとったり教えたりする先生クラスのジェダイです。
とはいってもナイトでも弟子をとっていいですよシステムがあったりもする…よくわかりませんねw ただ、ジェダイマスターの称号を得るにはジェダイ評議会メンバー(全員マスターで12人)の賛同を得なければマスターにはなれないシステムです。
ルーク・スカイウォーカー
ジェダイの世界は縦社会なもんでして上下関係はけっこう厳しい….とも言えず、中には師匠のいう事を聞かないジェダイがいます。
それはアナキン(後のダースベイダー)しかり、息子のルークもまた…です。
んでルークの場合は最初の師匠がオビワン・ケノービ(マスターケノービ)、ルークがオビワンに会った時はすでに爺状態でした。それでもオビワンはきちんとしたマスタークラスのジェダイです。
その後にオビワンがやられちゃってルークの次の師匠はマスターヨーダ、ヨーダはもうジェダイの中でも最高峰のグランドマスターです。
なのでヨーダの弟子ってんならマスタークラスのジェダイ扱いでもいい様な気もするっちゃする。だけどルークって少年時代からジェダイな修行をしてきたわけではありません。
本格的なジェダイの修行は映画スターウォーズ エピソード4新たなる希望においてハンソロの宇宙船ミレミアムファルコンの船内からっていう…
この辺の事情があるのでエピソード8最後のジェダイにおいての爺さんルークをマスターとして見れないってな感情があります。
師匠の言う事を聞かない弟子は強い
師弟関係のある映画やマンガやアニメは言う事を聞かない弟子がいるパターンが多いじゃないですか、パターンとしては
- いう事を聞かない
- 問題が起きる
- 激しく反省する
- より強くなる
このような流れが師弟関係のある物語では大切な要素になります。
それはスターウォーズの世界も同じ、とくにアナキンは師匠であるオビワンのいう事を聞きません。
それどころか映画スターウォーズ エピソード3シスの復讐においては暗黒面に落ちて完全に師匠をやってしまおうとするアリ様です。
また映画には出てきませんがアナキンの弟子である「アソーカ」もアナキンのいう事を聞かなない行動ばかりおこします。
そしてアナキンの子、ルーク…
やっぱりグラインドマスタージェダイであるヨーダの修行中にもチョイチョイと反抗的な態度をとるし、仲間を助けるためとはいっても途中で修行を抜けてしまいます。(物語なので仕方がない部分もある)
それでもルークはアナキンの息子のとしては良い子なジェダイではないかと思ってます。オーウェン夫妻の育て方が良かったってのもあるでしょう。
さて、映画スターウォーズ エピソード8最後のジェダイにおける爺さんルーク、
彼は強いのでしょうか?
スターウォーズエピソード4・5・6と1・2・3においては撮影環境が違いすぎるのでどうしても昔のルークは弱く見えてしまう…
全盛期のオビワン(アナキンとやり合った惑星ムスタファー)やアナキンと比べると全盛期のルークはどうしても強く見えません。
その答えは…
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