基本的に水をあげるだけの初心者家庭菜園野郎な私、それでも成長する野菜の茎や葉を眺めると育ててる感が味わえるのも家庭菜園の魅力のひとつかな?なんて思い始める夏の朝…
もう3週間は経過して順調に育っているような雰囲気はするのだけど未だ野菜的な物体の発生が確認できません。
こんな調子では野菜を食べれるのが秋になってしまうのでいい加減に我慢の限界になりつつあるのですが、それよりもキュウリとナスがグレ初めて大変な事になり始めているのです。
もうどうして良いのか分からない状態…
荒れ狂うキュウリ
でかすぎる葉、縦横無尽に伸びる茎、他の部分に容赦なくクルクルとまとわりつくツルのような部分…
まだキュウリ状態になってもいないくせに完全にワガママなキュウリ野郎となっております。
何が何だかさっぱり分からのでツルとか茎を持ちあげてみるとスゲー長い、もはや家庭菜園初心者の私にとってこの荒れ狂うキュウリを制御することは不可能な領域に達してきました。
棒とか挿して巻き付けてやればよいのでしょうかね?
となりのピーマンにまで巻き付いております。
葉が巨大化するも全く実が出来ないナス野郎
ナスもナスで私のいう事を聞く気配が全くありません。
この野郎、実が全く出来ないくせに葉だけでかくなりやがって…!
野菜コンテナから葉が完全にはみ出した状態にまで大きくなりました。
当初のイメージではもっとお洒落な雰囲気を予想していたのに… これじゃまるで雑草のような感じ、ナスにならないナスの茎とか葉っぱと花に苛立ちを感じます。
優等生のピーマン・ミニトマト
悪ガキ状態のナスとキュウリ、こいつらは不良なのでしょう、完全にヤンキーです。
それとは対照的なのがピーマンとミニトマト。
彼らは決められた範囲からはみ出すことなくキッチリとしております。
コチラがピーマン。
自分のスペースからはみ出してえばるナスを堅牢な葉で何とかガード、となりの野菜コンテナから浸食してくるキュウリのツルに絡まれながらも力強く上に伸びる茎…
両サイドの席に不良がいる状態でよく頑張っていると思います。
こちらも優等生のミニトマト。
多分ミニトマトはマドンナ的な美人なのでしょう、しつこく絡みついてちょっかいを出すキュウリもミニトマトには手を出しません。
カップルとしてお似合いなのはミニトマトとピーマンなのでしょうね、でも現実は野蛮なナスに押し倒されたりしつこいキュウリに絡まれちゃったりするのでしょう。
シソ・バジルは相変わらず放置していても育つ
放置といっても水はあげています。
ただ旅行で水をあげれなかった時、一時期バジルがヤバい状態になりました。今は完全復活してこの通り…!
一枚ちぎって食べた感じはごく普通のバジル味、
もし冬もこの状態が続くのであれば、私は一生バジルに困ることは無いでしょう。
葉先が少しやられはじめているシソ、しかし新しい小さなシソの葉が生えてくるところからもシソの生命力の強さを感じます。
自分でやって初めて分かったこと、それは家庭菜園初心者はシソとバジルから始めるのは間違いない。
ナスはかなり態度がでかく育つので大きい野菜コンテナの方が良い、キュウリはやりたい放題に絡みつくので棒的な何かで導いてやる必要がある…多分こんなところなのだと思います。
これからも家庭菜園については一切ネット検索を行わずに直感のみでやっていく所存であります!
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