どうも、ガンダムムーンです。
真っ先に結論を言いますと国会議事堂前でガンプラを出すと変態的な目で見られます。
国会議事堂といえばもはや語るまい、
皇居の前にそびえ立つ特徴的な建物であり、中央省庁や最高裁や政党といった日本国の権力が集まりまくる地域となっており普通の庶民には近寄りがたい場所です。
国会周囲を歩く人は基本的にスーツ姿のエリートっぽい人だらけ、加えて警察官だらけなので庶民が気軽に訪れる場所とは言いがたい地域… ただ最近観光スポットの側面もありまして大型の観光バスが国会議事堂周辺をウロウロと。
小学生なんかも国会議事堂周辺を社会化見学みたいな感じでウロウロしておりました。
だからといってジーンズにジャンパーに原付スクーターといったスタイルはあまりにも浮いている存在、もし訪れる際にはスーツ姿がお勧めです。
国会前ガンプラ撮影作戦
私がガンプラを持って国会議事堂前を訪れた事は今回が初めてではありません。
全て深夜なのですけど、過去に3~4回は国会議事堂周辺をウロウロしながらガンプラ撮影を試みました。
しかしその全てが失敗…
基本的に国会周辺の深夜は人が歩いていませんし、車やバイクも殆ど見かけません。
そこに居るのは数多くの警察官、かなり厳重な警備体制となっており深夜に国会周辺を歩くだけで警察官にマークされます。
つまり深夜の国会議事堂周辺とは用が無く通過できる雰囲気ではありません。
という事で昼間の国会議事堂にリベンジ、やっと作戦レポートを作ることが出来ました。
まずは国会前の交差点から作戦開始です。
この場所でガンプラを出す行為… とても目立ち、かつ警官からガン見されます。
これは法に触れる行為でも何でもないのですがお勧めできる行為ではありませんし、作戦難易度の数値化は不可能なほどの精神力が必要になります。
加えてスーツ姿のエリートの冷たく変体的なものを見る視線が強烈…
しかし私だってリベンジで訪れているんです!
ここで引くわけには行きません。
視線が集中する先、警視庁本部をザクで反発してみました
この場所、人は少ないのですが皇居ランニングする人がけっこうおります。
ランニングマンたちはサングラスをしているので視線は見えません…
見えませんが、完全に顔がコチラを向くのでガン見されてることは間違いありません。
独特な空気が流れる国会議事堂への道
美しい並木道の先にある国会議事堂、一見すると普通の並木道なんですけが実際に現場を訪れると明らかに普通ではありません。
表現が難しいのですが、何か心が洗われるような気持ちと決戦場へむかうような空気が流れております。
新人の国会議員も同じようにこの道を歩むのでしょうか、ごく普通に歩いている一国民にも緊張感を与える並木道。
しかしなぜなのでしょう?
国会議事堂へ通じる道に犬の糞の臭いが立ち込めています。
こんな場所で糞の始末をしない飼い主は誰なんでしょうか?そもそもこの場所で犬の散歩が出来るような人ってどんな人なのでしょうか?
この臭いは国会議事堂に近づくにつれて大きくなります、ありえない…
また憲政記念館の緑地でラッパを吹きまくるオジサンもありえない(どうみてもラッパの練習)、でもこの空気感は味わったことのないもの事実、観光バスが走るのも少しうなずけます。
国会議事堂とガンプラ(MGシャア専用ザク2)
さて国会議事堂前まで到着、
英語でスマホ電話するエリート野郎達のきっつい視線を浴びながらガンプラ冒険家の意地を見せ付けてやりますぞ
きっとスマホで重要な話をしているのでしょう、英語なので何を言ってるのかさっぱり分かりませんが凄く重要な感じだけは伝わりました。
しかし私だって重要な作戦中、そして…
….
…
..
私はガンプラ冒険家である!
おらおらぁ!
国会議事堂前でザクにOKマークのポージングだ!
エリート野郎舐めんじゃねえよコノヤロー!
エリート野郎や警察官に見られながら現場でザクの指をOKマークにするこの難易度、もはや説明するまでもありませんね、年収や社会的地位ではかないませんが精神力では負ける気がしませんな!
この後、首相官邸にも行きましたが小学生に見られたりと昼間でも色々と無理すぎました。
また厳重な警備体制を維持する警察官も立派というほかありません。
突っ込みどころ満載の国会議事堂前でガンプラを出すオッサンに対して微動だにしないあの姿勢は素晴らしいものがあります、まさにプロの警察官!
本作戦の結果、国会議事堂周辺でガンプラ遊びとかやってしまうとエリート野郎等にマジで変態的で底辺な目で見られるということ、真似はおすすめできませんな。
ジークジオン
コメント