自分で買って食べるには高級するぎる、でも人への贈り物ならば…
お中元にお歳暮に、と少々高いけど味は確かなお菓子ってあるじゃないですか、「これならば間違いない!」と胸を張って言えるマイ定番贅沢菓子みたいなヤツ。
私の場合はラスク、それも知名度の高いガトーフェスタハラダのグーテ・デ・ロワ(GOUTER de ROI)が贈り物として確実なヤツになります。
銀色をベースとしたパッケージにフランス国旗なカラーリング、中はラスクにホワイトチョコレートをぶっかけた上品で贅沢な味わいのグーテ・デ・ロワになります。
ここで「おや、このグーテ・デ・ロワ画像はちょっと違うぞ…」と感ずいたあなたはプロのグーテ・デ・ロワ好き。
そうです、このグーテ・デ・ロワは特別なヤツ。
「GOUTER de ROI」の読み方はグーテ・デ・ロワ
ガトーフェスタハラダの「GOUTER de ROI」の読み方はグーテ・デ・ロワ、しかし私は…というより今でもゴーター・デ・ロイと発音してしまいます。
しかし意外にも「ゴーターデロイの美味いガトーラスク」で通じてしまうのが日本というもの、むしろグーテ・デ・ロワとしっかり言う人のほうが少ないかもしれません。
もっと突っ込んで言ってしまうと
銀色の袋に入ったフランスのラスクでホワイトチョコレートのヤツ
会話においてグーテ・デ・ロワといった文字が思い浮かばなくても銀色の袋に入ったフランスのラスクでホワイトチョコレートで話が通じてしまう、フランス製のお菓子ではないというのにも関わらず…です。
グーテ・デ・ロワはガトーフェスタハラダの群馬県高崎市の本社工場と高崎工場で製造している日本製のお菓子、しかしパッケージデザインからどうしても「フランスの…」となってしまうのが日本の国民性というか何というかです。
ホワイトデー限定モデルの「グーテ・デ・ロワ」
さて記事冒頭で触れた「おや、このグーテ・デ・ロワ画像はちょっと違うぞ…」について。
このグーテ・デ・ロワはホワイトデー限定のモデルなので通常とパッケージデザインが異なります。それは缶のデザインからして違うのであります。
紙の化粧箱は普通、しかし中の缶が異なるのです。
これはガトーフェスタ ハラダ2019年ホワイトデー限定デザイン缶のグーテ・デ・ロワホワイトチョコレート、
記事冒頭のパッケージからホワイトデー限定商品である事を見抜いたアナタはプロのグーテ・デ・ロワですね、お見事!
しかしオッサンである私がなぜガトーフェスタハラダのホワイトデー限定モデルを持っているのか、そしてホワイトデー限定モデルのグーテ・デ・ロワを4月中旬に食おうとしているのか、その理由は一つ。
これは私が母親にあげたヤツなのです…
息子よ、アンタはグーテ・デ・ロワ大好きだろ?遠慮せずに食いなさい
2019年度のバレンタインデー、結果として私は母親からもらったチョコレートのみといった厳しい現実を目の当たりにさせられました。
そんな母へホワイトデーでお返ししたものがグーテ・デ・ロワのホワイトチョコレートラスク、だからこそのバレンタイン限定デザインモデルなのです。
で、先日ホワイトデーに渡したグーテ・デ・ロワが実家のヘンテコな場所から突如出現、中を見ると半分近く食べられた状態でした。
母ちゃんの馬鹿野郎、こんな美味いラスクを食い忘れやがって…!
と思いつつも「かーちゃんコレ食っていいの?」と食い意地汚く詰問。
その時の母は私が銀色の袋のフランスのホワイトチョコのラスクが好きなの知っているから取っておいたと言い訳しつつもその表情はやっべ!忘れてた!と丸わかり状態でした。
母が遠慮なく食っていいと言うので遠慮なく食わせて頂きましょう、自分があげたホワイトデーのやつだけど。
100%マジ激うま、ガトーフェスタ ハラダの「グーテ・デ・ロワ」ホワイトチョコレート
ガトーフェスタ ハラダのグーテ・デ・ロワホワイトチョコレートを知らない方に説明をするとグーテ・デ・ロワホワイトチョコレートはバター風味のフランスパンの片面にホワイトチョコレートをコーティングしたラスク、上品な味わいと甘さ、食感はフランス製のお菓子じゃないけどフランスな雰囲気にさせてくれる100%マジ激うまのラスクです。
表面にホワイトチョコレート、裏面はいかにもバターが染み込んでいるであろうフランスパンである事がお分かり頂けたはずです。
ホワイトチョコレートを舐めとるようにしながらじっくり食べるもよし、バリバリとかじって食べるも良し!
思うにグーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートは美味すぎるので一枚では到底満足しきれない味わいのラスク、贈り物として考えた際は送り先の人数×2~3の数にしておけば貰った側の満足度も高くなり
「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートをくれたアイツ!」
と強く記憶に残るはずです。
グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートの美味しい食べ方はなんといってもコーヒーか紅茶と同時に味わう、目を閉じてフランス製じゃないけどフランスを感じながら…が至福のひとときとなるでしょう。
私は「出来上った味」が好きなオッサンなのでコーヒーはバリスタ、職場でも自宅でもバリスタを飲みまくっているせいか頻尿となっております。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
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