スプラトゥーンを卒業する時、それを具体的に表現するとガチマッチのランクにおいて自分の限界を感じた時がスプラトゥーンの卒業時ではないでしょうか。
前作経験者はやはり強い
初代スプラトゥーンは任天堂wii Uから発売されました。
そしてwii Uがスプラトゥーン専用機になってしまった人ってかなりいると思うし、スプラトゥーンをやるためだけにwii Uを購入した人も多いと思います。
んでスプラトゥーン2、やっぱりこのゲームは名作としか思えないほど面白い。
それまで遊んでいた任天堂スイッチのソフト「アームズ」は当分やらないでしょう。
そんなスプラトゥーンですが前作からやっていた方と2から始めた方に圧倒的な差が早くも現れているように思えます。
このゲームは基本的にチーム対戦型のゲームでしてインクで塗り塗りした範囲を競いあうモード(ナワバリバトル)と敵を倒し続けなければ勝利出来ないガチマッチがあります。
そしてガチマッチを行う為にはナワバリバトルでのランクを上げる必要があります。
このナワバリバトルにおいて経験者の初心者狩りが相当エグイ事になっています。
リスポーン地点付近を制圧
スプラトゥーン2のナワバリバトルにおいて初心者と経験者の差が明確に現れるのがリスポーン地点(プレイヤーがやられた場合の復活地点)付近の制圧、もう復活した場所からして囲まれている状態となり初心者がここから塗りで巻き返すのは不可能です。
それを巻き返す方法はキルしかない… つまりガチマッチにおけるキルスキルが要求される訳なんですよね、そして初心者にはこれが厳しい。
イカと人の組み合わせてで素早く移動やジャンプをしながらきっちりとエイムしてくる経験者、敵を捉えることもままならない初心者…
こんな事を言っては何ですが、4対4のナワバリバトルにおいて一人の経験者と7人の初心者なら一人の経験者がいるチームが勝利する可能性が高い状態となっています。
これはですね、一人の経験者が的チームの初心者を倒しまくってしまうからなんですよね… 結果的に経験者がいるチームは敵に脅えることなく塗り塗りできちゃう、そして圧倒的勝利に終わる。
エイムについて
エイミング(英:aiming)とは、エイム(英:aim)の動名詞で、狙っている様子を表す言葉。スポーツやゲームなどの専門用語で使われている技術。 「当てたい時に当てたい箇所へ当てる能力」のこと。日本語で発音する際の「アイミング」や「エイム力」とも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0
なぜこうなるのか?
理由は簡単、
経験者はナワバリバトルでさっさとランクを上げてガチバトルとやりたいから… もうこれでしょう。
それほどまでにガチバトルはプレイヤーを魅了する面白さがある、そして経験者はそれを分かっている。
いやね、実は私もナワバリバトルでランクを早く上げたいがために鬼のような初心者狩りをちょっとやってしまったのですよ…. ほんとゴメン。
んで、それに気が付いたのはプレイヤー名がキッズ的な名前だったから。
「ゆうた」とかそんな名前ですよね、因みに「ゆうた」というプレイヤー名には色々な意味があるのでこれからスプラトゥーン2をやる初心者は「ゆうた」にしないほうが良いです。
初心者さんに向けて
まずはナワバリバトルでチーム対戦を遊んでいることでしょう、そして鬼のようなプレイヤーにタコ殴りにされているかも知れません。
それでですね、もしそのような鬼プレイヤーが敵チームにいたらですね、正面切っての戦いは避けましょう。
もう必死になって逃げるぐらいのほうが良いです
一人のプレイヤーが逃げまくると経験者鬼プレイヤーは脳からアドレナリンが出まくって狩ってやる的な精神で追いかけまわします。
その隙に他プレイヤーが協力して塗り面積を広げる、これしか初心者チームが勝てる方法は無いと思います。
またはチームが協力して一人の鬼プレイヤーを徹底的に叩く。
スプラトゥーンは前作も今作もマップにおける主戦場は大体決まっている雰囲気、そしてナワバリバトルの勝敗を決めるのは何だかんだ言っても主戦場を制圧した側になります。
周りを良く見る
ナワバリバトルにおいて塗りまくりたい気持ちはよく分かります。
でもね、ちょっと待った。
周囲の状況を良く確認してから塗り塗りしましょう。それだけで生存率がもの凄く上がります。
ポイントとしては…
- 先に敵を見つける
- 先に見つけられたら逃げる
- 逃げられそうも無い場合は玉砕する覚悟を決める
スプラトゥーン2のオンライン対戦は4対4のチームバトル、このゲームには数の力も重要な要素になるゲームです。
理想はフィールド上の自チームが全員生存している状態なので、先ずは敵にやられないようにする事がとても大切です。
やられてからリスポーン地点に戻されて最前線まで戻る時間は自チームにもの凄く不利な状況をもらたします。
そうならない為にも生き残る事が大切であり、そのためには先に敵を発見する必要があるって事… 勝ちたいなら自分が索敵係になるぐらいの気持ちが必要かもしれません。
※ガチホコやガチヤグラの場合は違う
敵インクが見えたら敵が潜んでいると思え
敵が居なそうな場所にポツンと敵のインクが、気にせずに塗っていたらソコに敵が潜んでいた…. スプラトゥーンあるあるです。
スプラトゥーン2のチーム対戦において安全な時間帯とは開始直後の5~10秒程度です。
それ以降はどこに敵が潜んでいるか分からない状態、初心者は塗りを重視するあまりにガンガンと突っ込んでいきたい気持ちを抑え、敵のインクが目にはいった時点で一旦イカになり、逃げる準備をしつつインクを発射で反応を見ます。
上手い経験者は敵を引き付けて一気に攻撃してきます。
敵の懐に入り込んでしまっては逃げられません。
一騎駆けはしない
戦況によっては一騎駆けを余儀なくされる場面もあります。
例えば自チームの生存状況が自分だけ、しかも敵チームに囲まれているような状況、後ろに下がって援軍を待つ余裕もなく、引く場所もない。
そんな時は単騎で突っ込むのもロマン溢れるプレイスタイルで脳汁がどばっとあふれ出します。成功した時には自分が神にでもなれたようなもの凄い興奮に歓喜するでしょう。
ただ初心者の場合はなるべく一騎駆けはしないほうが良い、成功した一騎駆け体験を一度味わうと病みつきになってしまうので注意が必要です。
中にはそのようなプレイスタイルで天下をとるプレイヤーもいるけど… まあ初心者向きではない。
マップを覚える
スプラトゥーン2初心者さんにとって一番大切なことがマップを覚える事です、これはですね、もう勉強と思って下さい。
戦いにおいてマップを体に覚え込ませるのもアリ。
自分なりの得意なルートを必ず見つけて下さい。スナイパー志望の方は言わずもがな、マップを覚えていないスナイパーが勝てるゲームではありません。
スプラトゥーン2のマップは敵チームと自チームで対象の作りになっています。
基本的に攻め易いルートは敵チームにとっても攻めやすいルートであり誰もが覚えているルートになります。
そんな中において自分だけのルートを作っておくことはとても大切、初心者を卒業してガチマッチに移行したときも自分だけのルートは必ず役に立ちます。
そのためにはマップの細かいところまで覚える必要があると思って下さい。
みんなが通りやすいルートの高台のような場所は敵を引き付けて一網打尽にする最適の場所です… ってそんな場所はバレバレの場所だけど。
生き残った数だけ強くなれる
これは私の持論です。
私は敵にやられないプレイスタイルが最も強いと考えており、チーム戦における敵チームと自チームのプレイヤー数は常にチェックしています。
基本的に攻め込む時は敵チームの人数が自チームより少ない時と決めており、そのためには生き残り続ける必要があります。
そうはいっても誰かが突破口を開かなくてはならない場合があるのも事実、そんな時は味方に託して突っ込む場合もあります… ええ、やられます。
とくに初心者の場合は数の力で勝てる場合も多いはずなので、私は生き残る戦い方をお勧めします。
オンラインバトル中は最後までやる
対戦内容によってはムカついて電源切りたくなるような事ってあるでしょう。
でもね、このゲームはオンラインバトルを始めたら試合終了まで絶対に止めちゃダメです。
具体的にはロビーから抜けるまで。
キツイ言い方かもしれませんがウンコを漏らす寸前だとしてもやめちゃダメ。
それぐらいの気合が必要。
因みに私はテレビに繋げてスプラトゥーン2をやっているのですが、誤ってテレビのリモコンの電源を切ってしまったらオンラインバトルも中断になってしまいました。
その後、再びオンラインバトルに参加しようとした時に任天堂からの警告的な文が表示されました。
これは前作において回線切断による〇〇だったり回線速度を弄って〇〇だったりの問題があった事による対策と思われます。
負け戦でも試合は最後までやりましょう。
初心者には少し塗らせてあげようよ!
これは経験者に言いたい事。
自分で初心者狩りをしてしまっておいてなんですが、かわいくペチペチと塗る初心者さんには少し塗らせてあげようよ…
経験者なら少し塗らせた後にやっつけて速攻で塗り替えせるじゃん。
やっぱさ、鬼のようにリスポーン地点付近を制圧しちゃうと初心者さんがかわいそうだと思うんだよね、ナワバリバトルはやっていれば自動的にランクが上がるんだからさ、そいうのはガチでやろうよ。
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