ノーマル状態のOculus Quest2(オキュラスクエスト2)を使っていると必ず発生する問題、それがVRゴーグルのズレ。
購入した状態のOculus Quest2は貧弱なゴムのストラップ、重さがあるVRゴーグルを完全に支えることはできず、かといってゴムを強めると頭が絞めつけられる…
ベルトの後頭部にモバイルバッテリーを付けて重さのバランスをとったり四苦八苦しながらOculus Quest2を使っている方も多いでしょう。
私も色々な方法を試しましたが、正解は専用のハードストラップに交換してOculus Quest2のヘッドギア化しかありません。
4000円前後で買えるサードパーティー製の「MOMOVR M2 Eliteストラップ」に交換したところ、快適にOculus Quest2が使えるようになりましたよ~!
Oculus Quest2をヘッドギア化する 「MOMOVR M2 Eliteストラップ」
Oculus Quest2の社外ストラップ(サードパーティ製ストラップ)は様々な種類が発売されています。
しかしどれも現物を見て実際に装着しての購入は難しく、インターネット通販での購入が現状。任天堂スイッチやPS5のようにどこでも似たようなアイテムが現物購入できる状況ではありません。
Oculus Quest2純正のゴムストラップに嫌気しかなかった私はゴム不使用のハードタイプが欲しく、ネットで探していると 「MOMOVR M2 Eliteストラップ」 が理想に近い形と思い購入しました。
Oculus Quest2からゴム部を取り除き、全体をヘッドギア化させてしまう「MOMOVR M2 Eliteストラップ」は細かい調整から装着しながらの微調整も簡単!
Oculus Quest2未経験者からみれば、こんな物を装着してまでVRを楽しみたいのか…なんて思う人もいるでしょう。
それは私もOculus Quest2を買う前に思っていたこと、コロナの影響があるせいでOculus Quest2を大手家電量販店などで体験することが出来ないので理解に苦しむ部分は分かります。
しかし一度でもOculus Quest2のVR空間を体験すると考え方が変わってきますよ~!
ヘッドギア化することでVRゴーグルのズレや頭部の締め付けが緩和
MOMOVR M2 Eliteストラップを装着することで医療機器のような、近未来的なヘッドギア化されたOculus Quest2
額・頭部、後頭部をハードストラップで固定することで重心が目に集中VRゴーグルの重さを分散させる効果は抜群です。
ハードストラップでも接触面にはクッションがあるので、装着しても痛くはありません。
ハードストラップを自作してOculus Quest2をヘッドギアする方もいますが、面倒だし専用設計の物を購入したほうが圧倒的に楽でしょう。
後頭部のダイヤル調整が優秀
MOMOVR M2 Eliteストラップの良いところは、後頭部にあるダイヤル調整。
ダイヤルを回すことで全体の長さ(頭まわりの外周)を変えることが可能です。
装着した後にダイヤル調整することでジャストフィットな装着感に。
VRゴーグルは装着すると視界が無くなるため、手さぐりでも調整できるダイヤル式は非常に便利、MOMOVR M2 Eliteストラップの優秀な部分です。
VRゴーグル装着のストレス緩和ならヘッドギア化
Oculus Quest2にMOMOVR M2 Eliteストラップを装着してヘッドギア化した感想は、純正ゴムストラップのノーマル状態Oculus Quest2を快適に、
ズレや締め付けのストレス、重さなどのストレスがかなり緩和されました。
これからOculus Quest2を購入してVR空間を考えている方は、最初からハードタイプのストラップを購入しておいて間違いありません。
予算があればOculus Quest2用のポータブルバッテリーもあれば便利、Oculus Quest2はVR空間に没頭してしまうため、気がついたらバッテリー残量が少ない…なんてことがしょっちゅう起きるデバイスです。
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