デジタル一眼レフの練習を兼ねて文京区にあるホテル椿山荘東京の庭園に行ってきました。
5月~7月にかけての椿山荘庭園は生のホタルが見れる人気のスポット、お洒落で幻想的な椿山荘庭園には沢山のホタルが飛び回っておりデートをするカップルだらけになります。
ほたるを見るのは夜8時過ぎがお勧めの時間帯!
ホテル、しかも椿山荘となると行くだけでも敷居が高いような感じがしますね。
でもホテルなもんでして何食わぬ顔をしながら普通に入るだけでも全く問題なし、もちろん一人で椿山荘を訪れて一人で庭園を歩き回るものも問題なし。
無料で幻想的な空間を味わえるとなれば行くしかありませんね!
ホテル椿山荘東京を一人で訪れるという行為について
出来ればカップルで訪れたい椿山荘、でも一人で行ったって別にいいじゃんか!なのです。
確かに庭園でホテルを見るのはカップルだらけでソロなオッサンだと恥ずかしい…ってな気持ちは分かります。
でも世の中には凄く恥ずかしい行為をするオッサンもいるので安心してください。
格式高いホテル椿山荘東京でガンプラ遊びをするなんて狂ったオッサンですね、このオッサンは一体何を考えているのしょうか、ちょっと近寄りたくありませんね。
こんな事を一人でやってるオッサンも居る…と知れば一人でホテル椿山荘東京を訪れてホタルの観賞をしたり幻想的な庭園の夜景の写真を撮るぐらいもはや余裕、
大丈夫、恥ずかしくありませんよ、安心して下さい。
俺ちょっとカメラやってるんスよ的なアピール
分かってはいたものの、実際にカップルだらけの空間に放りだされるとやっぱりイヤな汗が出てきます。
「お前ら何なんだよ、ホタルで感動しやがって… コッチは一人だっつーの!!!」
ムカつきますねぇ、実にムカつく。
しかしそんな妬み精神を全開にしてしまうとソロの自分がより悲しくなるというもの、という事でカメラを手に持って「俺カメラやってるから、お前らと違ってガチだから」のアピールをしなければなりません。
でも実は私、デジタル一眼レフ初心者。
だからこそ夜の幻想的なホテル椿山荘の庭園にわざわざカメラの練習に来たのです。
それで必死にカメラマンアピールをして撮影したものがコチラ…
必死に「通行人じゃまなんですけど」「俺のカメラ構図に影響が出るんですけど」なプロアピールをしたのにも関わらずこの程度の写真しか撮れませんでした。
そもそも論が夜景を撮るってのに三脚を忘れちゃってる時点でOUT
カメラ詳しい人からすれば私が初心者だってモロバレなのでしょう。
他にも沢山写真は撮ったけど手ぶれが酷いものが多くて人に見せられたもんじゃないのばかり。カメラって難しいんやねぇ…
椿山荘の庭園でホタルが沢山見える場所
椿山荘庭園を練り歩くとブラックライトで照らされた看板があります。
行ってみると、滝の裏側みたな場所でガラス窓越しにホタルを見るような場所… そして人が沢山、しかも狭い、なんか光ってるけどホタルよく見えない、ってか光ってる虫が少ねえ!!!
そんな訳でホテル椿山荘東京の庭園における「ほたるの洞窟ビオトープ」はホタル観賞にはお勧め出来ない場所。
じゃあドコなの?
って言えばここになる。
赤丸の部分…ってめっちゃ分かりにくいですよね、
「古香井」となっている場所にホタルが沢山、普通に光ってるし、光ったまま飛んでるホテルも沢山いました。
記事冒頭に貼ったyoutube動画のような雰囲気となっております。
私もこの古香井近辺で生のホタルを激写してやる!と意気込んで撮りまくったけど全然映ってない、なんかボヤけや光しか映っていない、もはや心霊写真、もう完全に失敗….というよりも私の撮影技術不足を痛感させられました。
お洒落で豪華なデートスポット、しかも無料!
やっぱり何だかんだ言っても椿山荘、もう全てが豪華でお洒落でその辺に置いてある椅子とかソファーとかすげー座り心地がイイ!
トイレとかも完璧、椿山荘で放出する私の屁は心なしかいつもよりも臭くなかったようすら思えます。
そんな素晴らしいホテル、そして庭園でのホタル観賞、しかもタダ…となれば私オッサンだけどデートとかにお勧めしちゃいますよ。
そんな素晴らしいホテル椿山荘東京にもひとつ難点が….
それはホテルへのアクセスが少し微妙な場所。
車で行く方は全く問題ない、電車となるとJR目白駅からバスになります。
デートなら目白からタクシーで行っちゃったほうがいいと思う、そっちのほうが楽だしスマートだしタクシー料金だってそれほどかからないだろうし。
自転車やバイクで行かれる方は地下駐車場ではなく業務用車両のような場所にとめる事になると思います。外に立っているホテルマンに聞けば場所を教えてくれるので確実に聞きましょう。
実は私、過去に数回、原付スクーターで訪れています。
ええ、白状します、ホテル椿山荘東京にガンプラを持ち込んで撮影して興奮しまくたオッサンとは私の事です。
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