深夜の新宿超高層ビル群で疲れちゃったので公園で一休みしながらついでにガンプラで遊んじゃおう… という事で新宿中央公園に訪れました。
私が新宿中央公園を訪れるのは今回が初めて。
初めてなのに深夜というのが私の知能の低さを表していますね、これは認めるしかありません。
まあ何の予備知識無しで訪れるのもガンプラ冒険の醍醐味です。
たまにははスマホで検索をせずにイキナリ潜入してみるのもスリルがあって面白いですよ。
住所 : 東京都新宿区西新宿2丁目11
新宿中央公園に潜入開始
「深夜に外でガンプラを眺めながら熱い缶コーヒーをすする」
ちょっと貧乏くさい行為ですが、オッサンになるとこういう事がしたくなるってもんです。
誰にも邪魔されず、明日の仕事も考えずに一人で人生を振り返ると色々なものな見えてくる…なんて思いましたが何も見えてきません。
こういったシーンに憧れていたんですけど実際にやってみると寒いしトイレが近くなるし缶コーヒーはすぐ無くなるしで全然面白くありません。
あーゆーのはドラマの世界であって、実際にやってみると人生を振り返るどころか人生で無駄な時間を過ごしただけでした。
せっかく新宿中央公園にきたのだから中に入ってみましょう。
さすがにポケモンGoな人はもういませんね、あのブームは何だったんでしょうか?
人の気配も無さそうなのでゆっくりとガンプラ撮影が出来そうな雰囲気…
と思っていたんですけどイキナリ背後から警官に職務質問されてちゃいましたよ。
その第一声があのセリフ
「どうしたんですかぁ~?」
職務質問
何なんでしょうね、この「どうしたんですかぁ~?」セリフで声をかけるシステムは。
どうした?って聞かれても「どうもしてねーよ」と答えるしかないじゃん、実際にどうもしてないし困ってもいないんだから。
それにザクを見ながら「ソレなんですか?」って… オイオイ、ここ日本においてザクって常識でしょ、どうみたってガンプラのザクでしかなく、危険なものじゃないのは明白でしょうに。
あんまりしつこいので「もういいでしょ、私はフォトグラファーなんですよ!」って公園に入ろうとしたら紙袋の中を見せろと。
…ガンプラが数体入ってる大きな紙袋、隙間からガンプラが見えてるくせにそういう事を言うんですよね、最悪すぎるよ。
結局警官たちは私の紙袋からガンプラを一体ずつ取り出し確認、さらに緊急補修用の瞬間接着剤をかなり疑っています。
そして極めつけの質問、
「なぜこのような時間帯にこのようなプラモデルと接着剤?を持ち歩いているの?」
もうね、コイツら私で遊んでるようにしか思えません。だからフォトグラファーっつんでだろ!!!
私もチョットきれ気味で先ほどデジカメで撮影した作戦画像を見せたところ、警官も納得したような感じでお咎めなし。
まあマニアックな趣味であることは自覚していますが、ああもしつこく質問されて「ウハッwwwコイツ何やってんだよwww」的な印象をうけると少し凹みます。
やっぱりガンプラ持ち歩いてフォトグラファーてのが無理あるんでしょうね、今後に備えてなにか対策を考えておかなければ。
オッサンが話しかけてきた
やっと公園に潜入するとですね、こんな深夜にオッサンがちらほら居るんですよ。
まあ私もオッサンで深夜にこんな場所にいるから人のこと言えませんが…
ザクと冒険を楽しんでいるとですね、オッサンが話しかけてきましたよ。
でも何かの隠語を使っているのか話の内容が全く見えてきません、というか深夜公園で話しかけてくる時点でチョットやばいです。
オッサンを無視しながら作戦を進めようと思ったらですね、デジカメの電池が切れました….
という事で新宿中央公園の作戦画像はこれでお終いです。
一応ぐるっと回ってみたところ、面白そうなスポットをいくつか発見したのでこれは再訪しなければなりませんな。
ただし今度は昼間で。